治療関係と面接
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目次
- 治療関係と面接
―目次―
第I部 心理療法と精神病理
若者の精神病理―ここ20年の特徴と変化―
共感,解釈,自己開示―他者と出会うということ―
心理療法的関係の二重性
「抱える」ことと「差し戻す」こと―青年期患者の治療―
精神分析における支持
患者の心理はどう動いていくのか
喪失と創造の間―中年期の課題と精神療法―
第II部 病態と治療
境界性人格障害の個人精神療法
境界例の治療―とくにマスターソンの技法をめぐって―
心的外傷―問題の所在―
強迫性障害に対する治療の心得
強迫神経症と強迫性障害―精神療法と薬物療法の接点―
強迫性人格障害の力動的理解と治療
心身症の治療
コンサルテーション・リエゾン
第III部 エッセイ,書評
精神分析の面白さ
フロイトと贈り物
だいじょうぶ―精神療法における話し言葉―
面接の頻度・面接の時間・面接の場所
書評『新訂 方法としての面接―臨床家のために―』
書評『山中康裕著作集(全六巻)』
書評『精神分析のすすめ―わが国におけるその成り立ちと展望―』