目次
- 転写研究集中マスター
―目次―
歴史編
1.研究の歴史
歴史から学ぶ転写研究
転写研究を支える周辺技術
レビュー編
第1章 転写開始反応の制御機構
第2章 mRNAの合成とプロセシングの機構
第3章 クロマチンリモデリング
第4章 ホルモン応答と転写
第5章 免疫・炎症応答と転写―NF-κB,IRFとSTATファミリー
第6章 環境ストレス応答と転写―HIF-1とHSF
第7章 細胞増殖の制御と転写(p53, Rb, E2F)
第8章 概日周期の制御と転写
第9章 組織特異的な転写調節(神経系での転写調節)
第10章 クロマチンダイナミクスとエピジェネティックな転写制御
第11章 ゲノムインプリンティング
第12章 性染色体の遺伝子量補正
UP TO DATE
最新トピックス
1.明らかになりつつある非コードRNA SINEの役割
2.原核生物で新たに発見された転写制御メカニズム:
リボスイッチ
3.転写開始複合体形成後の転写制御:
揺らぎはじめたパラダイム
4.活用の幅が広がるSELEX
5.微量の核酸を定量する革新的方法:リアルタイムPCR
6.β-アクチンは転写因子?
7.新しくみつかった転写の切り替えスイッチ
−ポリADPリボシル化酵素PARP1
8.CTDの2次構造
9.魚雷がポリメラーゼを撃沈する?
10.クロマチンにしおりを挟む
ほか