望ましい周産期ケアとその根拠
商品紹介
本書は豊富な資料に基づいて、現代の多くの医療技術の効果に対して異議を唱えるものである。現代の医療技術は、その効果と安全性が科学的に立証させる前に繁用される。子供を産むこと、すなわち受胎、妊娠、出産、産褥、授乳、そして育児は、人生における生理的な出来事であって、病気ではない。そうだとすれば多くの医療技術は必要ないと思われる。（「緒言」より）
目次
- 望ましい周産期ケアとその根拠
井上裕美・河合蘭／監訳
≪421ページ≫
― 目 次 ―
第１章 論点
第２章 バースマシーンの歴史
第３章 医学モデルと社会モデル
第４章 周産期医療政策に関するコンセンサスづくり
第５章 最初の一歩
第６章 出産のための医療技術
第７章 産後のケア
第８章 勧告を広めるために
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