遺伝相談と心理臨床
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目次
- 遺伝相談と心理臨床
―目次―
【第1部 総論】
第1章 遺伝医療と心理臨床
第2章 日本における遺伝相談と心理士のかかわり
第3章 リエゾン・カンファレンスから見たチーム医療の課題
【第2部 実践】
第4章 遺伝相談における心理臨床の実践
第5章 子どもの先天異常と遺伝
第6章 高IgM血症の子どもたちと家族―X家の20年を振り返る
[解説]高IgM血症1型
第7章 ミトコンドリア病児の母親との面接
[解説]リー脳症
第8章 成人期発症の遺伝病
第9章 発症前遺伝子診断を受けたハンチントン病家系の男性
[解説]ハンチントン病
第10章 遺伝性癌と人生と物語り
[解説]家族性大腸腺腫症
第11章 出生前診断という医療
第12章 確定診断が得られないまま妊娠継続して出産した事例
―出生前診断例にかかわって
[解説]染色体異常と出生前診断
第13章 出生前診断で児が病気とわかって出産した事例
―筋強直性ジストロフィーの例
[解説]筋強直性ジストロフィー
【第3部 近接する心理臨床の領域から】
第14章 周産期と心理臨床
第15章 不妊カウンセリング
【第4部 遺伝相談をめぐる法的・社会的問題】
第16章 障害児を避けようとする出産選択と裁判
―「望まない障害児出産訴訟」にみる議論の様相を中心に
第17章 ハンチントン病の当事者団体を支援して
第18章 染色体異常の会からの発信
―18トリソミー児をもつ父母への心理的サポート