微生物感染学

出版社: 南山堂
著者:
発行日: 2005-11-10
分野: 基礎医学  >  病原微生物学
ISBN: 4525161019
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商品紹介

微生物学と感染症学をつなぐ「感染の科学」
微生物の巧妙な感染戦略と、それに対する宿主応答の卓抜した機構に関する最先端の知見を分かりやすくまとめた。
領域を越えた学生、院生、そして臨床家も、感染病態メカニズムの面白さを実感でき、新たな視点で「感染」が見える。

目次

  • 微生物感染学

    ―目次―

    1章 感染とは
    【1】感染の定義
    【2】感染研究の歴史と現状

    2章 細菌総論
    【1】細菌の構造と特徴
    【2】細菌の病原因子
    【3】タンパク毒素
    【4】内毒素

    3章 ウイルス総論
    【1】ウイルスの構造と特徴
    【2】感染と増殖の機構
    【3】細胞・組織傷害の機構

    4章 感染防御機構
    【1】感染にかかわる宿主側要因

    5章 細菌と感染のメカニズム
    【1】赤痢菌
    【2】サルモネラ
    【3】コレラ菌
    【4】下痢原性大腸菌
    【5】腸炎ビブリオ
    【6】神経毒素産生クロストリジウム
    【7】黄色ブドウ球菌
    【8】化膿レンサ球菌
    【9】百日咳菌
    【10】緑膿菌
    【11】リステリア
    【12】レジオネラ
    【13】結核菌

    6章 ウイルスと感染のメカニズム
    【1】インフルエンザウイルス
    【2】麻疹ウイルス
    【3】ポリオウイルス
    【4】B型肝炎ウイルス
    【5】C型肝炎ウイルス
    【6】単純ヘルペスウイルス
    【7】EBウイルス
    【8】レトロウイルスと感染病態(1)HIV/AIDS
    【9】レトロウイルスと感染病態(2)HTLV/ATL

    7章 感染以外の疾患への細菌の関与
    【1】胃潰瘍とピロリ菌
    【2】ギラン・バレー症候群とカンピロバクター
    【3】動脈硬化とクラミジア

    9章 プリオン病
    【1】プリオンとプリオン病

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