高齢者のアセスメントからケアの実践へ
商品紹介
本書は、個別のアセスメントに基づいたケアを的確に進めていくために必要とされる基礎的知識を体系的かつわかるやすくまとめたものである。
目次
- 高齢者のアセスメントからケアの実践へ
―目次―
序 トータルケア・マネジメント
1．キュア(Cure)とケア(Care)の統合
2．トータルケアの結実としてのケアプラン
3．将来の見通しをもったケアの展開
1．栄養管理
1．栄養状態に影響を与える要因とアセスメント
2．栄養評価
3．栄養管理の実際
4．脱水の予防
2．咀嚼・嚥下障害のケア
1．嚥下障害への支援
2．咀嚼障害への支援
3．咀嚼・嚥下障害のリハビリテーション
3．尿失禁のケア
1．尿失禁のメカニズム
2．高齢者によくみられる失禁の要因
3．尿失禁のアセスメント
4．尿失禁への対応
5．ケアプログラムの作成
4．排便コントロール
1．便秘に至るプロセス
2．排便のアセスメント
3．排便コントロールへの援助
5．スキンケア
1．高齢者の皮膚の特徴とスキンケア
2．スキンケアの実際
3．皮膚トラブルの対処
6．褥瘡のケア
1．褥瘡予防の意義
2．褥瘡発生の機序
3．褥瘡発生の予測
4．褥瘡予防の対策
7．転倒・転落予防
1．転倒・転落のアセスメント
2．転倒アセスメントと転倒予防
3．転倒・転落予防のケア
4．転倒骨折をきたしやすい疾患
8．寝たきり予防
1．なぜ寝たきりになるか
2．どこで寝たきりはつくられるか
3．早期離床
4．寝たきりを防ぐ
9．感染予防対策
1．スタンダードプリコーションの概要
2．感染予防対策の基本
3．感染症に罹患しないための日常生活のケア
4．高齢者によくみられる感染症―集団生活をしている場合の―
10．認知症ケアマネジメント
1．基本的ケアと個別ケア
2．認知症ケアマネジメントの展開
3．アセスメントの要点
4．接し方の原則
11．エンド・オブ・ライフケア
1．高齢者の死のとらえ方
2．エンド・オブ・ライフケアとは
3．死の看取りはどのように決まるか
4．必要な見取りの援助
5．家族を支える
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