助産診断に基づく産婦のケア

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2005-11-15
分野: 臨床医学:内科  >  周産期(新生児)
ISBN: 9784260000482
書籍・雑誌
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商品紹介

神戸大学医学部付属病院周産母子センター助産師グループの助産診断に基づく12人の産婦のケーススタディ。助産診断に基づくケアの実際をリアルタイムで展開。読者は助産診断の根拠をケースの情報・診断指標から学び、情報→アセスメント→助産診断→ケア内容の流れで誌上演習することができる。

目次

  • 助産診断に基づく産婦のケア

    ―目次―

    助産診断に基づくケア論−序に代えて
    助産診断に取り組む
    周産母子センターでの助産診断
    助産診断のプロセス

    助産診断に基づくケアの実際
     ケース1 重症妊娠中毒を合併したが経腟分娩となった初産婦
     ケース2 妊娠後期で妊娠を初覚した初産婦
     ケース3 11年ぶりの出産に主体的に臨んだ経産婦
     ケース4 妊娠28週で緊急帝王切開となった初産婦
     ケース5 急激な分娩経過であったが主体的な分娩ができた経産婦
     ケース6 陣痛発作が持続し児心音の低下を認めた初産婦
     ケース7 妊娠29週5日で母体搬送入院後分娩となった経産婦
     ケース8 分娩数日前に胎児の脳室拡大を知った経産婦
     ケース9 主体的な分娩ができた43歳の高年初産婦
     ケース10 夫の立ち合い分娩により満足な分娩をした経産婦
     ケース11 遷延分娩となり自信をなくしかけた初産婦
     ケース12 分娩が急速に移行したが分娩に対する
    満足感をもてた経産婦

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