膠原病・リウマチを科学する

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2005-12-20
分野: 臨床医学:内科  >  膠原病/リウマチ
ISBN: 4787813080
書籍・雑誌
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3,080 円(税込)

商品紹介

自己免疫疾患発症機序・免疫システム破綻の実態をポストゲノムのトランスレーションリサーチの方法で臨床に役立つよう平易かつクリアカット、詳細に解説。さらに図説・コラムを多用し、初学者でも理解しやすい工夫がなされている。本分野のエキスパートである著者の単独執筆による、今望みうる知の最先端の書。

目次

  • 膠原病・リウマチを科学する

    ―目次―

    1.免疫システム
     A.主役の細胞とは?
     B.免疫システムとは?

    2.自己免疫応答はなぜ起きるのか?
     A.分子相同性―自己抗原との交差反応性
     B.アポトーシスの異常
     C.HLA分子のシェアードエピトープ
     D.疾患感受性遺伝子
     E.T細胞抑制シグナルの異常
     F.サイトカイン制御分子の異常
     G.自己寛容の破綻
     H.レセプターエディティングの異常
     I.新しいエピトープ・バリアントの存在

    3.自己免疫疾患発症の分子機構―自己免疫疾患の発症機序とは?
     A.関節リウマチ
     B.全身性エリテマトーデス
     C.抗リン脂質抗体症候群
     D.シェーグレン症候群
     E.多発筋炎・皮膚筋炎
     F.全身性硬化症(強皮症)
     G.混合性結合組織病
     H.血管炎症候群
     I.ベーチェット病

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