グループワークで学ぶ 家族看護論
商品紹介
看護職として患者家族と向き合うための姿勢を身につけることに主眼をおいてまとめた家族看護学の入門書 。
「家族看護学」の応用範囲は広く、多様な理論的背景や考え方に基づく「家族看護論」が存在するなかで、わかりやすい解説と取り組みやすい演習を通して、家族看護の初学者が「家族をどのように考えるか」を学習できるようにまとめた。
目次
- グループワークで学ぶ 家族看護論
―目次―
第1部「家族」とは：「家族」という関係性をもった集団への看護
1．人生における家族の存在
2．家族と情報
3．家族と健康
4．看護職としての業務と家族からの期待
5．家族に向き合うための準備：
「家族」の物語と「あなた」のなかの物語
第2部 カルガリー式家族看護モデル
1．家族看護に関する代表的な家族アセスメント・介入のための
統合モデルと特徴
2．カルガリー式家族看護モデルの概要
第3部 グループワークで理解を深めよう
1．苦悩する家族の物語：
苦悩の場面を自作自演する過程で学ぶこと
2．グループワークの効果を高めるために
3．ファシリテーターの役割と注意点
4．グループメンバーとテーマの決定
5．「家族」を考え，テーマに関する
「家族の苦悩」の場面を設定する
6．登場人物である家族を設定する
7．ストーリーとセリフをつくる
8．演じることと，その振り返り
9．物語の疑似家族への問いかけシミュレーション
第4部 関連図書紹介，Q＆A
関連図書紹介
Q＆A
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