最新創薬化学 上巻 改訂2版

出版社: テクノミック
著者:
発行日: 2004-12-18
分野: 薬学  >  薬物学
ISBN: 9784860260408
書籍・雑誌
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9,460 円(税込)

商品紹介

1998年、創薬化学の分野に一大旋風を巻き起こした「最新創薬化学-探索研究から開発まで 上・下巻」が全面改訂されました。医薬品開発に携わる多くの研究者にメディシナルケミストリーの本質と全体像を明らかにした本書は、この改訂第2版でポストゲノムからさらに次なる局面に進展しつつある創薬研究に新たな展望を指し示します。

目次

  • 最新創薬化学 上巻 改訂2版

    ―目次―

    パートI メディシナルケミストリーの概要
     1章 薬物の簡単な歴史:植物からの抽出からDNA技術まで
     2章 メディシナルケミストリー:
        定義と目的、薬物の活性に関する3つの段階、
        薬物と疾病の分類
     3章 薬物効果の発現と測定
     4章 薬物の標的:薬物作用の分子機構

    パートII リード化合物の探索戦略
     5章 新しいリード化合物探索方法、独自の作業仮説
     6章 医薬品やリード化合物の供給源としての天然物
     7章 コンビナトリアルケミストリーの基礎
     8章 分子生物学の新薬発見への貢献
     9章 電子スクリーニング:データベースマイニングによる
        リード化合物の発見
     10章 高速科学ライブラリー:
         ドラッグライクネス(薬になりやすさ)の評価
     11章 WEB-ALERT
         ―メディシナルケミストリーへのインターネットの利用

    パートIII 構造活性相関研究の基礎
     12章 同族系列における分子の多様性:
         ビニル同族体とベンゾ同族体
     13章 等価置換に基づく分子の変換
     14章 環構造の変換
     15章 メディシナルケミストリーにおける
         立体配座規制と立体障害
     16章 2つの同一あるいは2つの異なる構造単位から成るツイン薬
     17章 薬物における光学異性
     18章 基礎的な構造活性相関の研究法

    パートIV 置換基と官能基:定性的、定量的構造活性相関
     19章 さまざまな置換基効果
     20章 薬物―受容体相互作用における官能基の役割
     21章 化合物の性質と薬物の品質
     22章 定量的構造活性相関の手法

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