エリスロポエチンのすべて

出版社: メディカルレビュー社
著者:
発行日: 2006-01-10
分野: 臨床医学:内科  >  腎臓
ISBN: 4896009134
書籍・雑誌
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商品紹介

ヒトエリスロポエチン治療は患者の病態に驚くほどの変化を起こし、心不全や肝炎合併症率の減少はもちろんのこと、活動力の飛躍的な向上をもたらした。・・・・本書には、腎性貧血およびヒトエリスロポエチンの基礎と臨床について、あますところなく最新の知見が執筆されている。(「序章」より)

目次

  • エリスロポエチンのすべて

    ―目次―

    第I章 開発の経緯
    1. 開発の経緯
    2. rHuEPOの臨床応用

    第II章 エリスロポエチンの基礎
    1. 遺伝子と構造
    2. 産生細胞と発現機序
    3. エリスロポエチンレセプターとシグナル伝達
    4. 造血のメカニズム
    5. 体内動態

    第III章 エリスロポエチンの臨床
    1.(1) 血液透析
     (2) CAPD
      (3) 保存期
      (4) 糖尿病性腎症
      (5) 小児腎性貧血
    2.(1) rHuEPO投与と鉄
      (2) EPO抵抗性貧血
    (3) 赤芽球癆(PRCA)
    3. 慢性血液透析患者における腎性貧血治療のガイドライン
    4. 新たな臨床応用へのアプローチ

    第IV章 エリスロポエチン研究の最前線
    1. 神経保護作用
    2. 心筋保護作用
    3. 血管新生
    4. 遺伝子治療
    5. 原虫感染症トリパノソーマ感染における
    エリスロポエチン投与の効果

    第V章 次世代の貧血治療薬
    1. 新たな貧血治療薬への期待

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