実践 肝疾患の栄養療法

出版社: 南江堂
著者:
発行日: 2006-02-15
分野: 臨床医学:一般  >  栄養/食事/輸血
ISBN: 4524239731
書籍・雑誌
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商品紹介

慢性肝炎や肝硬変の治療に栄養療法が効果的であることが認識され、日常臨床で広がりをみせている。栄養療法を取り入れたくてもよくわからないという医師や、具体的な指導法を知りたいという栄養士待望の書。肝疾患における原因療法と栄養療法の接点、治療の実際を現場で役立つようわかりやすく解説。症例が呈示されて実践的。

目次

  • 実践 肝疾患の栄養療法

    ―目次―

    1. 疾患別の診断・治療指針

    A. 現場で使える診断指針
    B. 疾患別の治療
     1)治療戦略-栄養療法をベースとして
     2)脂肪肝(NASHを含む)
     3)ウイルス性慢性肝炎
     4)アルコール性肝硬変
     5)代謝性肝硬変
     6)非代謝性肝硬変

    2. 病態と栄養サポート

    A. 肝疾患と栄養代謝異常
     1)慢性肝疾患とエネルギー代謝異常
     2)慢性肝疾患と糖代謝異常
     3)慢性肝疾患と蛋白・アミノ酸代謝異常
     4)慢性肝疾患と脂質代謝異常
     5)慢性肝疾患とビタミン・ミネラルの異常

    B. 栄養アセスメント
     1)SGA
     2)身体計測(測定法)
     3)血液検査
     4)間接カロリーメーター

    C. 栄養療法
     1)インターフェロン療法時の栄養管理
     2)BCAA療法
     3)LES療法
     4)経口BCAA製剤の使い分け
     5)輸液療法
     6)瀉血療法
     7)肝疾患と運動指導
     8)慢性肝疾患のQOL

    D. 新しい肝疾患栄養療法の展開
     1)栄養指導の基本
     2)肝臓病教室における患者の集団指導
     3)肝疾患のNST
     4)栄養パス

    E. 栄養指導箋の書き方

    F. 病診連携のための栄養療法のあり方
     1)診療所の立場から
     2)病院の立場から

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