腫瘍診断・治療のQ&A ―臨床編・病理編― 2
商品紹介
本書は1997年9月から2000年6月に最終回を迎えた、全18回をまとめています。既刊と同様に臨床編、病理編の2部構成に加え、新たに臨床腫瘍診断に即したスライドによるレクチャーのページでは、臨床の現場ですぐに役立つ情報を両著者に書き下ろして頂きました。動物の腫瘍はヒトと同様に、高齢化に伴い増加の一途を辿っており、本書は診療室になくてはならない一冊であると確信しています。
目次
- 腫瘍診断・治療のQ&A ―臨床編・病理編― 2
―目次―
Chapter1 スライドレクチャー 症状から考える腫瘍性疾患
Chapter2 腫瘍診断・治療のQ&A 臨床編
1.臨床に役立てるTNM分類
2.甲状腺腫瘍
3.犬の精巣腫瘍
4.犬の膀胱腫瘍
5.犬の前立腺の腫瘍
6.犬の骨盤腔内腫瘍
7.皮膚病と誤診しやすい腫瘍
8.皮膚形質細胞腫
9.よく使う抗がん剤
10.悪性リンパ腫の治療指針
11.エプリス（歯肉腫）
12.鼻腔の腫瘍
13.腫瘍の放射線治療
Chapter3 スライドレクチャー 腫瘍の細胞診
Chapter4 腫瘍診断・治療のQ&A 病理編
1.皮脂腺腫瘍
2.浸潤性脂肪腫
3. 乳腺の混合腫瘍
4. 膀胱癌
5. 大腸の腫瘍
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