癌移転概論

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2002-02-15
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
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10,780 円(税込)

商品紹介

本書は3部から構成されている。第I部は癌転移の基礎理論を取り扱った。特に転移成立機序、臓器特異性、転移能に力点をおいた。第II部は脳転移、肺転移など臓器転移を取り上げた。臓器転移の特徴づけは現在のところあまりされていない。これを独立させるか迷ったが敢えて独立させた。癌発見時かなりの割合で既に転移が成立していることを考えると臓器転移は転移制圧上重要であること、ならびに転移巣は原発巣と違った新しい形質を獲得した癌細胞からなる可能性があると考えたからである。

目次

  • 癌移転概論
    川口隆憲/著
    《277ページ》

    ―目 次―

    序論

    第I部 癌転移の基礎理論
    第1章 癌転移の成立機序
    第2章 癌転移の臓器親和性
    第3章 癌の転移能

    第II部 臓器・組織転移
    第1章 循環器系
    第2章 造血器系
    第3章 呼吸器系
    第4章 消化器系
    第5章 泌尿器系
    第6章 生殖器系
    第7章 内分泌系
    第8章 神経系
    第9章 運動器系
    第10章 皮膚・乳腺
    第11章 感覚器系
    第12章 漿膜転移と癌性漿膜炎
    付.病的組織

    第III部 原発癌の転移特性と予後因子
    第1章 循環器系
    第2章 造血系腫瘍
    第3章 呼吸器系
    第4章 消化器癌
    第5章 泌尿器系
    第6章 性器
    第7章 神経系
    第8章 内分泌系
    第9章 運動器
    第10章 皮膚・乳腺
    第11章 感覚器

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