MDS方式によるケアプラン事例集 1 第2版
商品紹介
在宅の3事例、施設（療養病床、特養）の2事例を取り上げ、初回アセスメントからケアプラン作成までの過程をMDS方式にそって懇切丁寧に解説。ビギナーには最適の自習書。とくに課題設定では、「活動」と「参加」に焦点を当てて利用者の可能性を引き出していくという、ICF（国際生活機能分類）の考え方を参考にすることが推奨されており、それにそって第2版ではケアプランの記述に修正を加えた。
目次
- MDS方式によるケアプラン事例集 1 第2版
―目次―
第I部 MDS，RAPs/MDS-HC，CAPsによるケアプラン作成のプロセス
1. MDS方式のしくみ
2. 作成のプロセス
ケアプランとは
プロセス
Step1. アセスメント表（MDS/MDS-HC）による情報収集・確認
Step2. CAP選定（トリガーの確認）
Step3. 該当CAPにより課題とケアの方向を検討
Step4. 解決すべき課題に関するケアマネジャーとしての判断
Step5. 援助目標の設定
Step6. ケア内容の検討
Step7. 介護サービス計画書（1）（2），
週間サービス計画表への整理
第II部 MDS方式によるケアプラン事例
1. 在宅介護支援センターでのマネジメント
失禁の出現と歩行機能の低下に不安を募らせたAさん
2. 訪問看護ステーションでのマネジメント・1
脳梗塞で退院後，生きる意欲が衰えはじめたCさん
3. 訪問看護ステーションでのマネジメント・2
糖尿病，脳血管障害で左麻痺があるBさんのケア方針を再確認
4. 療養型病床でのマネジメント
入院して1年，Eさんの退院準備に向けてケアプランを作成
5. 特別養護老人ホームでのマネジメント
特養入所後，機能の改善がみられるDさんのケアプランを見直す
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