21世紀のリチウム療法
商品紹介
リチウムは構造的には単純な元素ですが、その働きは魔法の薬のように魅力的です。このように魅力のあるリチウムをより身近なものとして評価できるように、精神科医はもちろん一般の臨床医の先生方、さらには一般の方々にも読んでいただきたい一冊！
目次
- 21世紀のリチウム療法
―目次―
A. リチウム療法の歴史
B. リチウムが効果を発揮する疾患や状態など
1．躁病急性期
2．抗躁効果の予測
3．うつ病急性期
4．予防と維持
5．予防効果の予測
ほか
C. 妊娠とリチウム
1．妊娠と分娩
2．妊娠した双極性患者への治療計画
3．産褥期と授乳中の治療
D. 投与量予測式
E. 服薬
F. 副作用
1．手指振戦
2．甲状腺
3．腎臓
4．心臓
5．皮膚
G. 高齢者
H. リチウム中毒
I. リチウム中断後の再発
J. リチウム中断後の無反応
K．薬理
L. 微量元素としてのリチウム
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