ボランティアが社会を変える

出版社: 関西看護出版
著者:
発行日: 2006-03-31
分野: 医療技術  >  介護/福祉
ISBN: 9784906438785
電子書籍版: 2006-03-31
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880 円(税込)

商品紹介

その後も中越地震、台湾、トルコ、イラン、アフガニスタン、スマトラ沖での震災など、様々な支援活動に従事し続けた著者たちによる、現在日本社会におけるボランティア活動の根源に迫る書!!

目次

  • ボランティアが社会を変える

    ―目次―

    第1章 阪神大震災を通して自己の可能性を見つける
     1.大地震のインパクト、一人の個人として
     2.あの瞬間、1995年1月17日
     3.避難所で
     4.仮設住宅で
     5.復興住宅へ
     6.地域市民団体の支援
     7.最後まで生きるということ―聞き書きから

    第2章 障害者自立支援の実践論に向かって
     1.救援から活動へ
     2.支援の論理
     3.事業と組織

    第3章 たった一人を大切に
     1.はじめに
     2.NGOの世界にはまりこむ
     3.「ボランティア元年」の主役
     4.かけがえのないボランティアたち
     5.ボランティアとは?
     6.KOBEから広がる支え合い
     7.震災が生みだした新たな価値観
     8.夢を持ち続けたい
     9.最終節

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第3章 たった一人を大切に

P.176 掲載の参考文献
EDM, NCPDP, NGOsKOBE, SEEDS, UNCRD (2003)「PNY (Patanka Navijivan Yojua)」~Towards Sustainable Community Recovery
藤井敦 (1999)「ボランティア団体から『NGO』へ~阪神・淡路大震災『仮設』支援NGO連絡会の展開過程とその意義~」『社会運動』vol.232市民セクター政策機構
被災地NGO協働センター編 (2001)『寺子屋パオ・連続セミナー~災害救援と国際協力~』
本間正明・出口正之編著 (1996)『ボランティア革命-大震災での経験を市民活動へ』東洋経済新報社
(財)阪神・淡路大震災記念協会 (2005)『翔べ フェニックス-創造的復興への群像-』
石見尚 (2002)『第四世代の協同組合論』論創社
貝原俊民 (2005)『大地からの警告-大震災は何を語りかけたのか-』ぎょうせい
関西学院大学COE災害復興制度研究会編 (2005)『災害復興-阪神・淡路大震災から10年-』関西学院大学出版会
河田恵昭, 1999「大規模地震災害による人的災害の予測」 (『「自然災害科学」Vol.16, No.1』) p.8
国連地域開発センター防災計画兵庫事務所 (UNCRD) (2002)「グジャラート州復興プログラム (PNYプロジェクト)」~コミュニティベースの防災計画調査研究~報告書
くらし・地域21研究会 (2001)『くらし・地域21研究会 事例研究報告書』
草地賢一 (1995)「市民とボランティア」酒井道雄編『神戸発阪神大震災以降』岩波新書
草地賢一 (遺稿集2000)『阪神淡路大震災と国際ボランティア論』エッピク社
松本誠「担い手の復興」(2000) 『阪神・淡路大震災復興誌 第4巻』
松本誠「担い手の復興」(2001) 『阪神・淡路大震災復興誌 第5巻第1部第2章』
松本誠 (2001)「新しい市民社会実現への道」『わくわく神戸市民公開講座ブックレット』No.4
松本誠編 (2001)「21世紀社会の構図」~シンポジウム 震災から芽生えた「新しい地域社会像」を考える~神戸新聞社企画
宮本久雄・大貫隆編 (2003)『東大駒場連続講義 : 一神教文明からの問いかけ』講談社
村井雅清 (1998)「市民活動とコミュニティビジネス」『都市政策』第92号都市問題研究所
村井雅清 (1999)「被災地における市民による仕事づくり」『社会運動』Vol.228市民セクター政策機構
村井雅清 (1999)「災害救援にかかるボランティア~KOBEから全国へ~」『ボランティア白書1999』日本青年奉仕協会
村井雅清 (2000)「被災地内外のネットワークづくりと新たな市民社会の形成に向けて~阪神大震災・被災地NGO協働センターの実践~」『社会福祉研究』第78号
村井雅清 (2000)「"まけないぞう事業" から考察するボランティア」『ボランティア学研究』vol.1国際ボランティア学会編
村井雅清 (2000)「各地の防災ベストプラクティスに学ぶ」(第6回地域防災計画実務者セミナー講演概要集) 京大防災研究所・巨大災害研究センター
村井雅清 (2000)「国際救援ボランティア活動」(静岡県立大学防災総合講座 ボランティア論レジュメ集) 静岡県
村井雅清 (2001)「市民が市民を支えるしくみ~阪神・淡路大震災の被災地から」『ボランティア白書2001』日本青年奉仕協会
村井雅清 (2001)「隣の人から信じたらええやん~震災から6年を迎えて~」『ひょうご部落解放』第97号兵庫県部落解放研究所
村井雅清 (2004)「よみがえれ アフガニスタン」『ボランティア学研究』Vol.5, 国際ボランティア学会
西村一郎 (2001)「被災地責任の普遍化を~神戸における被災地NGO協働センターの取り組み」『生活協同組合研究』vol.303 生活総合研究所
西山志保 (2005)『ボランティア活動の論理-阪神・淡路大震災からサブシステンス社会へ-』東信堂
外岡秀俊 (1998)『地震と社会 (上・下) 』みすず書房, 市民とNGOの「防災」国際フォーラム実行委員会編 (1995, 1996, 1997, 1998, 2000年) 『市民とNGOの「防災」国際フォーラム報告書』
関満博・大塚幸雄編 (2002)『阪神復興と地域産業-神戸市長田ケミカルシューズ産業の行方』昭和堂
市民活動センター・神戸 (2000)『ひょうご市民活動応援ガイド グループ年鑑2000』
市民とNGOの「防災」国際フォーラム実行委員会 (1998)『「仮設」声の写真集~阪神大震災もう一つの記録』神戸新聞総合出版センター
(社)日本青年奉仕協会 (2005)『ボランティア白書 2005-ボランティアのシチズンシップ再考-』
UNCRD (2003)「絆~From Disaster to Community Development : The KOBE Experience~」
内海誠治・入江幸男・水野義之編著 (1999)『ボランティア学を学ぶ人のために』世界思想社
山中茂樹著 (2005)『震災とメディア-復興報道の視点-』世界思想社
P.178 掲載の参考文献
『ぶどう新聞』(CODE海外災害援助市民センター作成)
『CODEレター』(CODE海外災害援助市民センター発行月刊誌)
ハーグ世界平和市民会議 (1995年5月11日~16日オランダ・ハーグ開催)「公正な国際秩序のための基本10原則」第一項「日本国憲法の世界化」
コープこうべ福祉・ボランティア情報誌 (2001)「災害時のボランティアの役割~被災者の自立を支援」『つなぐ』第18号
コープこうべ福祉・ボランティア情報誌 (2003)「市民活動は, いま~震災から市民が学び, つくったもの」『つなぐ』第23号
牧田稔 (2003) 「ほいくの窓 "子どもは食う権利があります"」『神戸市長田区私立神視保育園園長だより』No.23
毎日新聞社 (2001)「第12回毎日国際交流賞」
村井雅清 (2003)「KOBE発世界へ~支え合いは国境を越えて」(NGOことはじめKOBE発世界へ) 海外災害援助市民センター (CODE)
村井雅清 (2002)「アフガニスタンの人々の歩幅で考えたい」(朝日21関西スクエア会報第47号) 朝日21関西スクエア事務局
村井雅清 (2003)「支え合いは国境を越えて」~『災害救援の方策とその経験の集積』研究会報告書阪神・淡路震災記念協会
日本青年奉仕協会 (2001)「寄り添うことしかできない」(JYVA LET-TER No.44)
ラジオ関西 (AM神戸) 震災報道記録班編著 (2002)「RADIO AM神戸69時間震災報道の記録」長征社
芹田健太郎 (1997年12月6日)「NGOとNPO『排除の論理』より『包摂の論理』を」神戸新聞
芹田健太郎 (2000年10月26日)「人道援助に人権の裏打ちが必要を」神戸新聞

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