てんかんの外科

出版社: MEDSi
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発行日: 2001-05-01
分野: 臨床医学:外科  >  脳神経外科学
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商品紹介

「まえがき」より:世に「てんかん」の教科書は多いが、「てんかんの外科」に的をしぼった教科書はまれである。最初のてんかん手術は、1886年にLondonでVictory Horsleyによって行われ、すでに115年の歴史がある。1986年には、その100年を記念するシンポジウムがいくつか開催され、引き続きその記録が出版された。Jerome Engel Jr、Hans Liiders、Heinz G.Wieserらによる有名な編著であり、これらは日本においても広く読まれた。

目次

  • てんかんの外科
    監修/真柳佳昭 石島武一

    ―目次―
    (1)てんかん外科の歴史
    1.てんかん外科の歴史
    (2)てんかん臨床の概説
    2.てんかん臨床の概説
    (3)てんかん外科適応の決定
    3.てんかん外科への序説
    4.画像診断法
    5.脳波検査法
    6.頭蓋内脳波検査法-硬膜下電極法
    7.集中監視法
    8.脳磁図の応用-SQUIDによるてんかん診断の基礎
    9.脳磁図によるてんかん研究と臨床応用
    10.MEGによるスパイク・マッピング
    11.刺激法による脳機能地図
    12.脳機能地図-体性感覚誘発電位による
    13.神経心理テスト
    14.術前の記憶機能の側性判定-アミタール検査と深部電気刺激法による記憶検査の実際
    15.小児のてんかん外科
    (4)手術法
    16.皮質切除
    17.側頭葉切除術-外側焦点
    18.側頭葉切除術-内側焦点
    19.側頭葉切除術-選択的(扁桃体)海馬切除術
    20.脳梁切断術の適応
    21.脳梁切断術の手術手技
    22.定位脳手術
    (5)てんかん外科の展望
    23.てんかん外科の展望
    (6)基礎研究
    24.アンモン角硬化-歴史的考察と発生機序
    25.てんかん焦点の病態生理
    26.外傷直後痙攣の発生機序-実験的研究
    27.複雑部発作の基礎的研究
    28.てんかんの二次性全般化における脳梁の役割

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