家族療法のヒント

出版社: 金剛出版
著者:
発行日: 2006-03-21
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 4772409041
書籍・雑誌
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商品紹介

家族療法が日本に紹介されて30年以上の時を経て、海外からの直輸入と追試の時代から、その成熟に向けて多くの経験が積み重ねられ、いまやさまざまな臨床領域に定着しより柔軟に応用されるようになった家族療法の歴史と臨床のエッセンスが、ここに凝縮されている。

目次

  • 家族療法のヒント

    ―目次―

    第1部 家族療法を知る(家族療法のエッセンスと変遷を知る)
     第1章 家族の心 
     第2章 古典的家族療法と現代の家族療法 
     第3章 家族療法とブリーフセラピー 
     第4章 精神科医療の中の家族と家族療法 
     第5章 希望に焦点を合わせて―hope-oriented
     第6章 子どものための協働治療の実践―小児科と家族療法
     第7章 家族療法の勧め

    第2部 家族療法を学ぶ
    (症例・事例を通して各セラピストの工夫を学ぶ)
     第8章 ケースのツボとそこに合わさる言葉 
     第9章 家族療法はお得なセラピーか 
     第10章 家族療法以前―客・商人・商品
     第11章 テクはあるか・体力はあるか・勇気はあるか
     第12章 常識的な△△から,非常識(?)な○○へ
     第13章 心療内科と家族療法
     第14章 おかあさんといっしょ
     第15章 摂食障害患者の入院治療における家族との関わり
     第16章 変化がおこる舞台づくり―多重人格ケース
     第17章 面接を楽しくする工夫としての「外在化」
     第18章 思春期臨床から産業臨床へ
          ―小郡まきはら病院方式による臨床的工夫と発展 

    終章 家族療法家の育て方 

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