循環器疾患と神経体液性因子

出版社: MEDSi
著者:
発行日: 2006-03-24
分野: 臨床医学:内科  >  循環器一般
ISBN: 4895924343
書籍・雑誌
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4,840 円(税込)

商品紹介

本書は、神経体液性因子と循環器疾患についての解説書であり、その読者としては医学生や研修医、あるいは臨床医の方々を主たる対象と想定している。

目次

  • 循環器疾患と神経体液性因子

    ―目次―

    Part 1 はじめに―神経体液性因子の研究と臨床
     1.神経体液性因子の「発見」
     2.神経体液性因子の基礎を理解する意義

    Part 2 神経体液性因子を知る
         ―循環器疾患の病態・治療とどのように関連しているか:
          ミクロの事象を知り、マクロの現象を理解する―
     3.カテコラミンと自律神経
     4.循環調節と自律神経反射
     5.循環器疾患と圧受容体反射
     6.心不全における交感神経活性の亢進
     7.カテコラミン受容体
     8.受容体の脱感作とは何か?
     9.心・血管系におけるアドレナリン受容体
     10.アドレナリン受容体からみた心不全の治療
     ほか

    Part 3 基礎研究の知識を臨床にどう生かすか
         ―ミクロとマクロの統合の試み:
          21世紀の心臓病治療のために
     50.臨床との関わりの観点から神経体液性因子を考える
     51.慢性心不全
     52.心肥大
     53.虚血性心疾患・急性冠症候群
     54.心血管治療薬と反射性交感神経刺激
     55.おわりに

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