目次
- 麻酔科学の源流
―目次―
1.医療、事故、安全
1.Asclepiades, Vesalius and Osler
―安全、迅速、そして快適―
2.いま、医療に最も求められているもの
3.サイエンスとアートの狭間で
4.安全・安心な医療
5.医療事故予防のポイント
―MATSUKI'S SEVEN RULESの提唱―
2.日本における麻酔科学の歩み
1.麻酔科学の温故知新 ―なぜ歴史的研究が必要なのか―
2.日本の麻酔科学史における重要な2、3のエピソード
3.笑気研究会の歩み
4.「麻酔」誌に見られる麻酔科学史の論考
5.著書出版から見たにhン麻酔科学史年表
3.華岡青洲に関する最近の知見
1.華岡青洲に関する最近の知見
―麻沸散による全身麻酔下乳癌手術施行200周年を記念して―
2.華岡青洲研究史の歩み
3.華岡青洲の著述と医の哲学
4.「麻酔」の歴史
1.造語と全身麻酔
2.華岡青洲と杉田玄白
3.「増す医学」と「麻酔科学」
5.麻酔科学のパイオニアたち
1.ウィリアム・モートンのエーテル麻酔を見た
幕末の日本人医師たち
2.Crush Syndromeを世界で最初に報告した皆見省吾
3.チャールズ・ダーウィンと麻酔前投薬
6.麻酔科学における記念碑的著書
1.JSエルスホルツ著「Clysmatica Nova」
―新しい灌腸法)の復刻―
2.麻酔科学領域における復刻版発行の現況
3.数奇な運命を辿ったJohn Snowのエーテル麻酔の著書
―英国から米国、日本、そして再び英国へ―
4.数奇な運命を辿ったJohn Snowのエーテル麻酔の著書
―続―