静脈血栓塞栓症ガイドブック

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2006-04-01
分野: 臨床医学:内科  >  血管
ISBN: 449803516X
書籍・雑誌
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4,400 円(税込)

商品紹介

わが国における深部静脈血栓症および肺血栓塞栓症の現況を紹介し、それぞれの診断・治療・予防対策と問題点を写真や図表をふんだんに取り入れてわかりやすく解説した。深部静脈血栓症では、病態・疫学・診断・治療を、肺血栓塞栓症では、疫学・最近の動向・病態・診断・鑑別診断、そして内科的および外科的治療について解説した。静脈血栓塞栓症予防ガイドラインが刊行され、「肺血栓塞栓症予防管理料」が算定可能になった新しい時代に必携のガイドブック。

目次

  • 静脈血栓塞栓症ガイドブック

    ―目次―

    I ◆深部静脈血栓症  
      1.病態 
      2.頻度  
      3.原因 
      4.診断 
      5.治療

    II ◆肺血栓塞栓症 
     1■疫学  
     2■最近の動向 
     3■病態 
     4■診断  
     5-1■鑑別診断 -- 急性心筋梗塞 
     5-2■鑑別診断 -- 急性大動脈解離 
     6-1■治療 -- 内科的治療  
     6-2■治療 -- 外科的治療 

    III ◆肺血栓塞栓症/深部静脈血栓症の予防対策 
     1■予防対策の基本 
     2■一般外科領域 
     3■整形外科領域 
     4■産婦人科領域 
     5■脳神経外科領域  
     6■泌尿器科領域  
     7■救急医学領域  
     8■内科領域 79
     9■自治医科大学での取り組み 
     10■近畿大学医学部附属病院での周術期血栓対策の取り組み  

    IV ◆医療訴訟の観点から肺血栓塞栓症をみる 
      1.インフォームドコンセント 
      2.説明義務 
      3.医療水準 
      4.裁判事例  

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