なぜ、かくも卑屈にならなければならないのか

出版社: へるす出版
著者:
発行日: 2009-01-20
分野: 医学一般  >  医学一般
ISBN: 9784892696411
書籍・雑誌
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商品紹介

イキのいい40代の内科医師が声を上げた!とにかく今の状況では、「医療が萎縮し、荒廃し、後退する」と嘆き、「なぜ医療者は、かくも卑屈にならなければならないのか」と憤慨し、「間違っている。誰かが声を上げなければ!」と立ち上がった。「患者さまのこと」「大騒ぎになる病院への投書」「繰り返される病院のコンビニ化」などを歯に衣着せぬ軽妙な言い回しでバッタバッタと切りまくる痛快エッセイの数々。

目次

  • なぜ、かくも卑屈にならなければならないのか

    ―目次―

    1.救急医療の現場から
    2.医者が辞めていく
    3.待ち時間のこと
    4.医療裁判や報道について
    5.「接遇」は止めよう
    6.権威は必要とされる
    7.医療はテーラーメイドである
    8.投書なんて気にするな
    9.「サービス業」は止めよう
    10.病気と闘うこと
    11.よりよい患者−医療者関係の構築に向けて

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