目次
- 高次脳機能障害者の世界
―目次―
*高次脳機能障害者になるということはどういうことですか?
*山田さんの脳はどのように壊れているのですか?
*障害について,ご本人にどうやって説明すれば
わかりやすいですか?
*障害をもって以来,脳の研究成果について興味をもたれている
そうですが,日頃,どのようなことを通して勉強されて
いますか? 医療の専門家でなくとも,障害をもった
ご本人や家族が脳について科学的な知識を得ることは
必要ですか?
*ピアカウンセリングをされるようになった経緯を教えて下さい.
*本人にとってリハビリは長く病院でやるよりも,
早いうちに自宅に帰って,慣れた環境で生活していくほうが
いいものなのでしょうか? 医療制度の中でリハビリ日数が
制限されていく状況のもとで効果的なリハビリをどうやって
行っていくべきかと考えています.
*山田さんご自身は医師であり,リハビリにも医師として関わった
ご経験があります.もしご自身が高次脳機能障害のリハビリに
関わるとすれば,どのような方法で取り組もうと思いますか?
*ご著書の中で「毎日の生活がリハビリ」と書かれていますが,
その意味について聞かせて下さい.
*高次脳機能障害をもった人で,感情のコントロールが
むずかしくてすぐにカッとなってしまう方が多いのでは
ないかと思います.そんな時,接し方次第でうまく対処できる
方法はないかとよく思うのですが.
*「うつ」が高じて自殺を図る人がいるということは
リハビリ関係者の間でも知られています.そ
れを回避するために何が必要と考えますか?
*日頃,常用されている薬物について教えて下さい.
特に抗てんかん薬について,その作用は実際には
どのようなものか教えてほしいのですが.
*抗てんかん薬の副作用について教えて下さい.
*抗てんかん薬の他に常用している薬はありますか?
あるとすればそれは障害によって生じる問題に
対処するためのものですか?
*食べることで困っていること,工夫していることは
なんでしょうか?
*トイレで困っていること,工夫していることを教えて下さい.
*睡眠で困っていることはありますか?
ほか