医療情報システム入門 2009

出版社: 社会保険研究所
発行日: 2009-03-13
分野: 医学一般  >  医学情報学
ISBN: 9784789418911
書籍・雑誌
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2,640 円(税込)

商品紹介

医療情報システムの第一線を担う専門分野担当者が、最新の現状分析と将来展望を示した入門書です。レセプト電算処理・オンライン化の流れで本格的なIT導入を検討されている病院関係の方々、IT導入済みの病院に新規入職された方々、システム企業で医療分野に携わる方々、特定健診の流れで医療情報システムの理解が必要となる保険者の方々などに広くご利用いただけます。

目次

  • 医療情報システム入門 2009

    ―目次―

    第1章 医療情報システムの全体像
     第1部 医療機関における医療情報システム
      1 病院とは
      2 病院業務と情報システム
      3 病院情報システムの概要
     第2部 日本の医療制度
      1 医療を取り巻く環境
      2 日本の医療政策
      3 医療制度改革
      4 日本の医療機関
     
    第2章 基幹システム
     第1部 オーダシステム
      1 システムの概要
      2 システムの効果
      3 システムの将来像
     第2部 電子カルテシステム
      1 電子カルテシステムの概要
      2 歴史的背景と導入状況
      3 電子カルテシステムの機能
      4 電子カルテの課題と今後の方向性

    第3章 部門システム
     第1部 医事会計システム
      1 診療報酬制度
      2 医事会計システム
      3 レセプト電算処理システムとオンライン請求
     第2部 検査系システム
      1 検体検査システムと生体検査システム
      2 放射線部門の業務とシステム
     第3部 医用画像システム
      1 業務の内容
      2 医用画像システムの概要
     第4部 栄養システム・物流システム・リスク管理システム
      1 栄養部門の業務とシステム
      2 物流システム
      3 リスク管理システム

    第4章 課題と展望
     第1部 プライバシーとセキュリティ
      1 セキュリティの概念・個人情報の定義
      2 法律によるセキュリティとプライバシー保護
      3 セキュリティ管理
     第2部 地域医療ネットワーク
      1 地域医療ネットワークとは
      2 地域連携に関係する行政動向
      3 ネットワークの具体例と課題
     第3部 これからの医療情報システム
      1 医療分野を取り巻く環境
      2 標準化の動向
      3 世界における医療情報化への取組み
      4 新たな領域への適用
      5 健康で活力ある市民生活の創造

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