クリティカルケアにおける栄養管理

出版社: 克誠堂出版
著者:
発行日: 2009-03-01
分野: 臨床医学:一般  >  栄養/食事/輸血
ISBN: 9784771903494
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商品紹介

クリティカルケアにおける栄養管理の特徴は、その対象となる症例が複雑な代謝動態を呈するので、その代謝動態を十分把握した上で、それに立脚した栄養管理を施行しなければならないということ。さらに様々な臓器不全を発症しているので、それらが代謝動態、さらには栄養管理に多大な影響を与えることを考慮した上で、栄養管理を行わなければならないことである。

目次

  • クリティカルケアにおける栄養管理

    ―目次―

    I 重症病態における代謝動態
     1.熱傷時の代謝栄養管理 
     2.SIRS 
     3.重症感染症・敗血症 
     4.急性肝不全・肝硬変 
     5.急性腎不全・慢性腎障害急性増悪 

    II.Bacterial translocation
     1.Bacterial translocationとその予防対策および治療 

    III 代謝モニタリング
     1.ICUにおける代謝モニタリング 

    IV 栄養管理の基本方針・基本知識
     1.栄養管理の投与経路 
     2.必要な投与エネルギー量と適切なエネルギー基質 
     3.重症患者に適した組成のアミノ酸製剤 
     4.ミネラルおよびビタミン 
     5.血糖コントロール 
     6.市販されている経静脈栄養用・経腸栄養用製剤 
     7.免疫強化栄養 
     8.クリティカルケアとNST 
     
    V 各種重症病態に対する栄養管理の実際
     1.外傷・熱傷 
     2.重症感染症・敗血症 
     3.合併症を発症した糖尿病 
     4.中枢神経障害 
     5.心不全 
     6.ARDS・急性呼吸不全 
     7.急性肝不全・肝硬変急性増悪 
     8.重症急性膵炎 
     9.急性腎不全・慢性腎障害急性増悪 
     10.肝・腎同時不全 
     11.敗血症性多臓器不全 

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