医療判例解説 Vol.19 2009年4月号

出版社: 医事法令社
発行日: 2009-04-15
分野: 医学一般  >  雑誌
雑誌名:
電子書籍版: 2009-04-15
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目次

  • 医療判例解説 Vol.19 2009年4月号

    ―目次―

    ●「創刊3周年を迎えて」
    ◇東京地方裁判所民事第34部 部総括判事 村田 渉

    ●医療判例特集
    「症例比較」
    〜有無責に判断が分かれた小児髄膜炎発症した同類2事例〜

    ・出生直後から38℃以上の発熱が続く新生児に対し、
      敗血症等を疑い早期に高次医療機関に転医させるべき
      注意義務違反を認めた事例
    ・生後9ヶ月の乳児が細菌性髄膜炎に起因して死亡したケースで、
      診察した医師に早期診断すべき注意義務を否定した事例

    「重要裁判事例 5選」
    ・高度先端治療を行うため、専門病院に繋いだ医療機関における
      合併症発症リスクの説明義務について
    ・腹膜刺激症状のない強い腹痛を訴える患者への絞扼性イレウスの
      診断を怠り、開腹手術を実施せず、患者が腹膜炎で死亡した事例
    ・下肢の痺れ等から脊柱管狭窄症と診断した患者に、約4カ月後
      実施した胸椎MRIで胸髄腫瘍が発見された場合における
      早期発見義務の有無について
    ・ガンマナイフ治療前の頭部造影MRI検査中、心疾患の既往を
      有する高齢者が呼吸停止に陥った事例
    ・呼吸苦を訴える患者に対する夜間救急外来における
      急性肺血栓塞栓症の鑑別診断の可否について

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