小児看護 32/5 2009年5月号

出版社: へるす出版
発行日: 2009-05-15
分野: 看護学  >  雑誌
ISSN: 03866289
雑誌名:
特集: 被虐待児へのケアと支援 看護師が、できる/すべき/知っておくべきこと
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目次

  • 小児看護 32/5 2009年5月号

    ―目次―

    特集 被虐待児へのケアと支援 
       看護師が、できる/すべき/知っておくべきこと

    【特集にあたって】
    看護職が被虐待児とその母親・家族の力になれるために

    【知っておくべき知識】
    (1)被虐待児へのケアと支援;
     ふだんのかかわりにおける看護の役割;
      早期発見から予防的支援へ 
    (2)愛着障害と子ども虐待
    (3)子どもの虐待をめぐる法的システム

    【行政・看護界の動向】
    (1)実践に活かせる子ども虐待防止対策
    (2)子ども虐待に対する教育の取り組み;
       小児救急看護認定看護師の教育をとおして

    【虐待予防・発見・ケアに必要な連携と実情】
    (1)要保護児童対策地域協議会の流れ;アセスメントのありかた
    (2)子ども虐待における看護職間の連携のあり方
    (3)児童虐待予防における保健師の役割と医療・地域との連携
    (4)虐待死した子どもが問いかけるもの;
       子ども虐待による死亡事例の検証結果をとおして

    【看護が力を発揮できる予防への取り組み】
    (1)新生児家庭訪問の意義;虐待予防に向けて
    (2)DVの被害を受けている母親の発見と支援
    (3)育児不安・困難や虐待に悩む母親への支援;
       NPO法人における活動と虐待予防をめざした
       子育てプログラムの実践
    (4)「子どもの虐待ホットライン」と「大阪方式マザーグループ」
       からみる母親像;虐待への予防的対応に向けて

    【他施設における虐待の理解】
    (1)保育所の児童虐待対応における保護者への支援;
       保育指導の視点から
    (2)児童養護施設と虐待を受けた子どもたち
    (3)学校と子ども虐待:養護教諭としてのかかわり

    【事例にみる看護の実際】
    (1)愛着・探索システムを内包した「治療的ケア」;
      虐待的環境に育った6歳児をとおして
    (2)虐待で子どもが入院している母親へのケア
    (3)地域と医療機関における連携;
      周産期虐待予防ネットワーク活動
    (4)退院する被虐待児;
      看護師から保健師への連絡を含めた退院調整

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