糖尿病学2009

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2009-04-30
分野: 臨床医学:内科  >  糖尿病
ISBN: 9784787817068
書籍・雑誌
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商品紹介

最新の糖尿病の研究成果を収録した2009年版。糖尿病研究者のみならず、一般臨床医にとっても必読の書。

目次

  • 糖尿病学2009

    ―目次―

    基礎研究  
     1.自律神経を介した肝臓
        −膵β細胞間連関による膵β細胞増殖機構
     2.オートファジーと膵β細胞
     3.インスリンシグナルによるβ細胞量の制御:
        Glycogen Synthase Kinase−3β(GSK−3β)の役割
     4.膵島ストレス応答および膵島維持におけるmRNA翻訳制御の役割
     5.cAMP シグナルによるインスリン開口分泌制御
     6.インスリン受容体基質Dok1を介する肥満・脂肪細胞肥大化制御
     7.転写因子 KLF5 の翻訳後修飾を介した
        新たなエネルギー代謝調節機構
     8.肝臓のインスリンシグナルにおける
        IRS−1,IRS−2 の機能的リレー
     9.小胞体ストレス応答シグナルによる糖・脂質代謝制御
        ―elF2αリン酸化シグナルを中心に―
     10.糖尿病網膜症と ROCK
     11.レニン−アンジオテンシン系と糖尿病網膜症

    展開研究 
     12.日本人 2 型糖尿病の疾患感受性遺伝子
     13.IGT 患者における 1 泊 2 日教育入院の 2 型糖尿病発症予防
        ―上越スタディ(Joetsu Diabetes Prevention Trial)
         より―
     14.日本人 2 型糖尿病治療薬としてのインクレチンの可能性
     15.久山町研究から見た日本人 2 型糖尿病 Up−to−date
     16.Visceral adiposity と morbidity:日系人糖尿病研究から
     17.2 型糖尿病患者で低容量アスピリンは
        心血管疾患を抑制するのか? JPAD Trial の意味するもの
     18.日本における虚血性心疾患および脳卒中発症の動向と
        その背景要因―Akita−Osaka study より―

     19.思春期発症 1 型糖尿病は失明や腎代償療法を受ける
        リスク因子となるか?―小児 1 型糖尿病の予後調査から―
     20.空腹時血糖正常高値(100〜109 mg/dL)制定の背景と意義
     21.αリポ酸とインスリン自己免疫症候群

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