日本医事新報 No.4439 2009年5月23日号
目次
- 日本医事新報 No.4439 2009年5月23日号
―目次―
特集 新型インフルエンザ―国内患者が急増
【 プラタナス 】
・新型インフルエンザの襲来に思う
【 ニュース 】
■新型インフルエンザ
・国内患者が発生、兵庫・大阪で急増
―政府、医療体制の充実に対策を切り替えへ
・インフルエンザのサーベイを強化
―集団内で続発の場合は報告を
・高齢者介護施設は「手引き」に準じて
―患者が発生すれば臨時休業や出勤停止
・地衛研の結果で確定診断が可能
―感染研への検体送付は評価困難な事例に限定
・感染拡大地域の現場から
―迅速診断キットの不足で混乱も
（神戸市医師会・本庄 昭副会長）
・精神神経学会が総会を中止
―麻酔科、プライマリ・ケアは延期
・舛添厚労相が医療関係4団体と意見交換
―新型インフル対策「国として全力で支援」
■中医協
・ＤＰＣ退出ルールのたたき台が提示
―退出時期の限定に日医反発、合意に至らず
（中医協・診療報酬基本問題小委員会）
・「後発品使用の努力義務」徹底で指導
―厚労省が方針（中医協総会）
■医師による超党派議連が設立総会を開催
―臓器移植法、インフル対策など検討課題に
■臨床研修の省令・通知を改正
―産科・小児科プログラムで経過措置
・財政審部会で日医が意見表明
―診療報酬の大幅引上げなど訴える
・【潮流2009 キーパーソンに聞く】
（11）［新型インフルエンザ］
尾身 茂（名誉WHO西太平洋地域事務局長・自治医大教授）
―重篤患者の死亡をいかに防ぐかが重要
・後発品84成分318品目が収載 ―「初ゾロ」は13成分
・薬事審安全対策部会がSSRIの使用上の注意改訂へ
─興奮、攻撃性、易刺激性等を追加
・酸化マグネシウム添付文書見直しを
―日本マグネシウム学会が要望書提出
ほか
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