分子消化器病 6/2 2009年6月号
出版社: |
先端医学社 |
発行日: |
2009-06-01 |
分野: |
臨床医学:内科
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雑誌
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ISSN: |
1348995X |
雑誌名: |
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特集: |
炎症性腸疾患の新規治療を探る |
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目次
- 分子消化器病 6/2 2009年6月号
―目次―
特集 炎症性腸疾患の新規治療を探る
Overview
疾患感受性遺伝子は治療標的にたどり着けるか?
プロテオーム解析からの治療戦略とは?
腸管上皮再生は局所炎症を改善させるか?
抗菌ペプチドによる消化管バリア療法の可能性は?
自然免疫系制御による新規治療法開発の可能性は?
腸管マクロファージの治療標的としての可能性は?
ドラッグデリバリーシステムの将来展望とは?
炎症性腸疾患の発癌機構からの癌治療は可能か?
□連載
■臨床検査の分子生物学 第2回
消化器領域におけるサイトメガロウイルスの感染診断
■消化管上皮細胞の機能分子とその解析法 第10回
消化管上皮におけるWnt、Notchとその解析法
■シグナル伝達を理解するために必要な知識 第22回
CEACAM1によるシグナル伝達
ユビキチンシグナリング
■海外論文解説−World Wide Topics− 第22回
T細胞が発現するプロ蛋白質転換酵素furinは末梢での
免疫寛容の維持に不可欠である
TGF-βが誘導するFoxp3はRORγtの機能に拮抗することで
Th17細胞の分化を抑制する
■日本人のヒット作品 第10回
P53遺伝子の機能喪失変異を引き起こすAIDによる
肝臓発癌の新規マウスモデル
ヒスチジンの経口投与がマクロファージからの
炎症性サイトカインを抑えることでマウス腸炎を抑制する
■私の研究履歴書 第22回
自己免疫性膵炎の高IgG4血症はどのようにして見つかったか?