臨床・病理 原発性肝癌取扱い規約 2009年6月 第5版補訂版

出版社: 金原出版
著者:
発行日: 2009-07-07
分野: 臨床医学:一般  >  癌/腫瘍一般
ISBN: 9784307202602
シリーズ: がん取扱い規約
書籍・雑誌
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3,850 円(税込)

商品紹介

2008年2月に第5版が出版されて間もないが、肝癌集学的治療効果判定に関して、局所治療を行った場合の効果は、全身に治療効果が行きわたる全身化学療法とは自ずと異なる面のあることが指摘された。すなわち、治療を行った結節の治療効果と治療を行っていない部位の新病変の出現は別のものであり、新病変に同じ治療を行っても、既存腫瘍と同様の治療効果が期待できる。そこで、工藤正俊委員長の下、肝癌治療効果判定基準作成のための委員会を2008年7月に開始し、成案を得たので急遽増補版として出版することとした。

目次

  • 臨床・病理 原発性肝癌取扱い規約 2009年6月 第5版補訂版

    ―目次―

    総説
      I. 目的
      II. 対象
      III. 記載法の原則

    第I部 臨床的事項
     A. 解剖学的事項
     B. 画像診断所見
     C. 臨床検査所見
     D. 肉眼分類
     E. 手術所見、切除標本肉眼所見
     F. 肝切除術
     G. 肝動脈カテーテル療法
     H. 進行度分類(Stage)
     I. 肝切除術の治癒度
     J. 肝癌治療効果判定基準
     K. 再発肝癌
     L. 肝癌症例の統計的処理
     
    第II部 病理組織学的事項
     A. 材料の取扱い
     B. 肝癌の分類
     C. 非癌部の組織学的所見(f)

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