目次
- 治療学 43/7 2009年7月号
―目次―
特集 放射線治療 根治から症状緩和まで
■ 序説
放射線治療の有用性
■ 総説
臨床腫瘍学における放射線治療の位置付け
放射線増感剤・防護剤の現状と展望
医療機関における医学物理の重要性
体幹部定位放射線治療
緩和医療における放射線治療の意義
機能・形態温存に重要な領域
頭頸部癌
エビデンスが確立している領域
1. 食道癌
2. 子宮頸癌
3. 前立腺癌
集学的治療の一部として不可欠な領域
1. 肺 癌
2. 乳 癌
成果が期待されている領域
肝臓癌
■ 座談会
がん診療における放射線治療の役割
■ 新しい治療
画像誘導放射線治療(image-guided radiotherapy:IGRT)
■ 症例
1. I 期肺癌の定位放射線治療症例
2. 門脈腫瘍栓(PVTT)外照射長期生存例
3. 造血幹細胞移植の前処置の全身照射時に卵巣遮蔽を行い,
その後,妊娠,出産した症例
■ 治療の歴史
原体照射と強度変調照射
−放射線治療計画のなかで
■ DI室Q&A
急性口腔粘膜炎の支持療法
■ suggestion
「ただそこにいる」を耐える力