精神科治療学 24/8 2009年8月号
出版社: |
星和書店 |
発行日: |
2009-08-19 |
分野: |
臨床医学:内科
>
雑誌
|
ISSN: |
9121862 |
雑誌名: |
|
特集: |
早期の症候と経過―病態の理解のために― |
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
取寄せ目安:8~14営業日
目次
- 精神科治療学 24/8 2009年8月号
―目次―
特集 早期の症候と経過―病態の理解のために―
特集にあたって
精神症候から病態心理を読み解く
―統合失調症の「状況意味失認─内因反応仮説」の原点としての
〈背景知覚の偽統合化〉論―
アルツハイマー病の前駆状態
―早期症候からどのように病態を理解するか―
精神病発症期前後の脳構造・機能変化と臨床病期の
補助診断法の可能性
統合失調症の前駆状態の精神病理―一級症状の形成機構―
認知症におけるうつ症状の意義
解離性障害の症状形成機構
摂食障害における早期の症候と経過
境界性パーソナリティ障害の形成メカニズム
―発達の視点と環境の関与―
プレアルコホリズムの臨床研究における意義
自閉症スペクトラム障害の3歳まで,3歳から
早期の症候と経過から注意欠如/多動性障害(ADHD)の
臨床的意義を考える
〔座談会〕精神疾患の病態研究における早期の症候と経過の意義
【研究報告】
統合失調症の経過中にspike─wave stuporを合併した3例
【臨床経験】
高用量のzoptepineによりてんかん性脳波異常が誘発され,
それと同期して逸脱行動が出現した一例
【カレント・トピックス】
診療報酬改定と精神科医療への影響―外来医療費を中心に―
【連載】
〔知っておきたい症状用語〕(新連載)
実体的意識性
イマジナリー・コンパニオン