Hib感染症とHibワクチン徹底解説ガイドブック

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2009-08-24
分野: 臨床医学:内科  >  感染症/AIDS
ISBN: 9784830630316
書籍・雑誌
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商品紹介

日本でもようやくHibワクチンが認可され,その効果が期待されている。本書では,そのHib感染症診療の理論的背景からHibワクチン定期接種の実際までを徹底解説。

目次

  • Hib感染症とHibワクチン徹底解説ガイドブック

    ―目次―

    はじめに
    1 発熱児を診る上で何が問題となるのか
      ●診断を重視する
      ●潜在性菌血症(occult bacteremia)
    2 インフルエンザ菌b型(Hib)
      ●インフルエンザ菌の特徴
      ●耐性化が進むわが国の事情
      ●Hibの保菌
      ●Hib髄膜炎の頻度
    3 Hib感染症の早期診断は可能か
      ●髄液所見正常例
      ●臨床像と検査所見
    4 Hib重症感染症の分類と予後
      ●Hib重症感染症の分類
      ●Hib重症感染症の予後
    5 Hibワクチン
      ●Hibワクチンの種類
      ●定期接種の基本方針
      ●Hibワクチン定期化が遅れた制度上の問題
      ●わが国のワクチン行政を考える
    6 細菌性髄膜炎から子どもたちを守る会活動紹介
      ●抗菌薬適正使用と耐性菌の減少
      ●守る会との出会い
      ●家族の声
    おわりに

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