シンプルレスピレータ

出版社: 文光堂
著者:
発行日: 2009-09-17
分野: 臨床医学:内科  >  呼吸器一般
ISBN: 9784830617294
電子書籍版: 2009-09-17 (第1版第7刷)
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商品紹介

若手スタッフの多くが頭を悩ませるレスピレータ管理。その流れを的確にとらえつつ,状況に応じた適切な設定とその重要ポイントをしっかりマスターできる。現場感覚にあふれた著者の実践指南。

目次

  • シンプルレスピレータ

    ―目次―

    序章 レスピレータに親しむために

    第1章 初期設定はこうする
     1 CMVとSIMVを使う
     2 PEEPを理解しよう
     3 PEEPを使いこなす
     4 ARDS症例にPEEPとPSを使う
     5 肺保護療法を実践する
     6 急性増悪例からアラームの設定と対応法を学ぶ
     7 喘息重積発作例からI:E,EIP,最大気道内圧を学ぶ
     8 NPPVを使う
     9 COPDでのレスピレータ管理を学ぶ
     10 NPPVから気管切開下IPPVへ

    第2章 レスピレータ中の管理
     11 VAPを理解し,対処する
     12 低酸素血症へのアプローチとして伏臥位換気を理解する
     13 レスピレータ管理中の肺理学療法を知ろう
     14 レスピレータ中の栄養管理を進める
     15 圧規定換気(従圧式換気pressure controlled ventilation,
         PCV)を使う

    第3章 レスピレータからの離脱(ウィーニング)
     16 on-off法でウィーニングする
     17 SIMVでウィーニングする
     18 PSVでウィーニングする
     19 ウィーニング困難例にどう対処する?
     20 ウィーニング中断例の長期戦略を立て直す

    第4章 知っておきたい呼吸生理ミニ知識

この書籍の参考文献

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本参考文献は電子書籍掲載内容を元にしております。

第1章 初期設定はこうする

P.43 掲載の参考文献
Assessment of Respiratory Management in ALI and ARDS, ARMA. NEJM 342 : 1301-1308, 2000
P.44 掲載の参考文献
Assessment of Low Tidal Volume & Elevated End-Expiratory Volume to Obviate Injury, ALVEOLI. NEJM 351 : 327-336, 2004
P.45 掲載の参考文献
P.84 掲載の参考文献
非侵襲的換気療法研究会 2004. Therapeutic Research 25 : 37, 2004
日本神経学会 2002年, 臨床神経学 42 : 702, 2002

第2章 レスピレータ中の管理

P.116 掲載の参考文献
CDCガイドライン, Tablan OC et al : Guideline for Prevention of Nosocomial Pneumonia. CDC, 1994

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