臨床心理学 増刊第1号 対人援助の技とこころ
出版社: |
金剛出版 |
発行日: |
2009-10-10 |
分野: |
臨床医学:内科
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雑誌
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ISSN: |
13459171 |
雑誌名: |
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特集: |
対人援助の技とこころ―心理療法再入門 |
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目次
- 臨床心理学 増刊第1号 対人援助の技とこころ
―目次―
特集 対人援助の技とこころ―心理療法再入門
座談会 対人援助とは何か
第1部 心理療法の基本となること
対人援助とは
理論と技法:どのように学ぶのか
本や論文の読み方,事例研究を学ぶ
セラピストの基本的態度
実践と研究:質的研究と量的研究
倫理:守秘義務
わが国の精神風土と対人援助職
第2部 心理療法の構造と展開過程
臨床場面に応じた面接構造の調節,選択,構築について
心理療法の社会文化的背景
臨床の記述と語り
初回面接,見立て
役立つアセスメント
心理療法の過程―生きられた時間を求めて
治癒機転:人が変わるとき
精神療法の終結
第3部 セラピスト−クライエント関係を考える
治療者と患者の関係:なにが形成され,なにが問われるのか
セラピストの資質・条件・メンタルヘルス
解釈することとその展開―「案外」体験を支える
共感・違和感,受容
クライエントの自尊心
転移・逆転移
起こりうる不適切な関係:
クライエントとの適切な関係を維持する
事実の聴き方,告げ方,分かちあい方
治療的野心,為にする行為,問題の外在化
心理臨床における治療的環境
第4部 対人援助の実際
聴くことと問いかけること―セラピーにおける言葉
親・家族への援助,その他の環境へのサポート:
治療的連携について,チームワーク,コラボレーション
非言語的アプローチの活かし方
治療戦略的プラセボ―精神科薬物療法の目指す未来
法律家と協働する心理的援助
心理療法における身体性