作業療法学全書 改訂第3版 第9巻 作業療法技術学1 義肢装具学
商品紹介
本書では，リハビリテーションにおいて多くの職種が関わる分野である義肢と装具について，理解の前提となる基本的な理論を提示し，作業療法士にとって特に必要な知識と技術について詳説した。さらに，適応となる疾患についても具体例を通じて詳細に紹介することで，臨床における作業療法士の必要性と役割がより明確になるよう配慮している。
目次
- 作業療法学全書 改訂第3版 第9巻 作業療法技術学1 義肢装具学
―目次―
第1章 義肢装具学概論
I．ISO，JIS，補装具とは
II．義肢とは，装具とは
III．切断者・義肢に対する作業療法の理念と役割および流れ
IV．装具使用者に対する作業療法の理念と役割
V．ICFの枠組みから考える義肢装具学
第2章 義肢総論
I．義肢の歴史
II．切断の原因
III．切断部位
IV．特殊な切断（上肢）
V．義手
VI．下肢切断と義足
第3章 作業療法士に必要な義手各論
I．はじめに
II．義手の構成要素
III．義手の訓練
IV．義手のチェックアウト
V．仮義手の作製と評価
VI．筋電義手の評価と訓練
第4章 適応疾患例（義手）
I．小児切断・奇形
II．前腕切断
III．上腕切断
第5章 装具総論
I．はじめに
II．装具とは
III．装具の歴史
IV．下肢装具総論
V．体幹装具総論
VI．上肢装具総論
第6章 作業療法士に必要な装具各論
I．上肢装具の分類と目的
II．作業療法士の役割
III．上肢装具・スプリントの製作
IV．上肢装具・スプリントのチェックアウト
V．上肢装具・スプリントとセラピー
第7章 適応疾患例（装具）
I．頸髄損傷
II．関節リウマチ
III．末梢神経損傷
IV．手の外科・ハンドセラピー
V．脳血管障害
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