言語発達遅滞の言語治療 改訂第2版

出版社: 診断と治療社
著者:
発行日: 2009-10-20
分野: 医療技術  >  リハビリ技術
ISBN: 9784787817327
書籍・雑誌
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商品紹介

〈S-S法〉の創始者の一人である著者が言語発達遅滞児の評価,訓練指導,療育のために豊富な実践をまとめたオリジナルテキスト。改訂にあたって,初診評価の作業・思考過程や家族との連携などを新たに書き加えたほか,症例数も増えて充実。初版の内容もより明確に理解できるように再構成した。 

目次

  • 言語発達遅滞の言語治療 改訂第2版

    ―目次―

    第1章 言語発達遅滞の臨床の基礎
     1 言語発達遅滞とは 
     2 健常な言語発達 
     3 言語・コミュニケーションの発達に影響する要因と問題 
     4 小児の言語聴覚障害の種類 
     5 臨床現場におけることばのとらえ方 
     6 言語発達遅滞児への筆者らの取り組み 
     
    第2章 言語発達遅滞の評価
     1 評価の目的 
     2 評価に必要な情報 
     3 評価・検査法 
     4 情報の整理 
     5 評価のまとめ 
     6 評価の実際 
     
    第3章 言語発達遅滞の訓練指導・療育
     1 訓練指導(働きかけ)の目的 
     2 訓練指導(働きかけ)の一般的原則 
     3 言語・コミュニケーションを発達促進させるアプローチ 
     4 訓練プログラム・働きかけ 
     5 プログラムの立案・実行 
     6 訓練室・家庭・集団場面の連携  言語環境の調整 
      
    第4章 言語発達遅滞の経過・予後
     1 言語理解(受信)を中心とした症例報告 
     2 音声表現を中心とした症例報告 
     3 その他の症例報告
     4 予後に関連する要因 
     5 言語理解(受信)の予後
     6 音声表現(発信)の予後 
     
    第5章 臨床研究について
     1 臨床と研究 
     2 研究方法と特徴 
     3 今後の研究の必要な領域 
     4 臨床・研究の発想 
     5 臨床・研究を行う際の留意点 

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