EBM血液疾患の治療 2010-2011

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2009-10-20
分野: 臨床医学:内科  >  血液
ISBN: 9784498125520
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商品紹介

血液疾患の治療におけるQuestionを最新のエビデンスに基づき解説する好評書の最新版。今日の診療について判断に迷うテーマや問題点について、数多のEBMを拠り所としながら各領域のエキスパートが解説を加えているため信頼性の高さは折り紙つきである。今年度版からは編集者の顔ぶれも代わり、旧版の愛読者にも新たな発見のある新鮮な内容となっている。

目次

  • EBM血液疾患の治療 2010-2011

    ―目次―

    I.赤血球の疾患 
      1.経口鉄剤が服用できない鉄欠乏性貧血に対する治療は?
      2.巨赤芽球性貧血の治療方針―経口投与は有効か?
      3.再生不良性貧血に対する重症度別の治療指針は?
      4.初回免疫抑制薬不応の再生不良性貧血に対する治療法は?
      5.赤芽球癆に対する治療指針は?
      ほか

    II.白血病 
     A.急性骨髄性白血病(AML)
     B.急性前骨髄球性白血病(APL)
     C.急性リンパ性白血病(ALL)
     D.慢性骨髄性白血病(CML)
     E.骨髄増殖性腫瘍(MPN)
     F.慢性リンパ性白血病(CLL)
     G.成人T細胞性白血病/リンパ腫(ATL/L)

    III.悪性リンパ腫  
      1.WHO分類第4版による悪性リンパ腫の診断,
        分類のポイントは?
      2.濾胞性リンパ腫の治療成績はリツキシマブ時代になって
        向上しているか? 
      3.濾胞性リンパ腫に対する自家造血細胞移植は有効か?
      4.胃に限局するMALTリンパ腫は,全例除菌治療をすべきか?
      5.びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫は,胚中心B細胞(GCB)
        と活性型B細胞(ABC)型で治療方針をかえるべきか?
      ほか

    IV.多発性骨髄腫と関連疾患 
      1.多発性骨髄腫に対する初期治療における新規治療薬の
        位置づけは? 
      2.再発・難治多発性骨髄腫に対する新規治療薬の位置づけは?
      3.多発性骨髄腫に対する造血幹細胞移植の適応と治療成績は?
      4.多発性骨髄腫の治癒は可能か?
      5.形質細胞性白血病に対する治療は?
      ほか

    V.凝固・血小板異常 
      1.難治性ITPに対する新規治療法は?
      2.ITPにおけるH. pylori除菌療法の治療成績は?
      3.ITP患者の妊娠,分娩に対する治療は?
      4.血友病に対する治療は?
      5.von Willebrand病に対する治療法は?
      ほか

    VI.支持療法・輸血 
      1.再生不良性貧血・骨髄異形成症候群に対する
        G―CSFの適応と至適投与法は? 
      2.造血器腫瘍治療における輸血療法の適応は? 
      3.輸血後鉄過剰症に対する治療方針は? 
      4.輸血関連急性肺障害の予防と治療方針は? 
      5.febrile neutropeniaでの抗生剤使用法は? 
      ほか

    VII.造血幹細胞移植 
      1.chronic GVHDのNIH consensus criteriaの有用性は?
      2.移植前処置におけるATGの役割は?
      3.GVHDは正確な病理診断が可能か?
      4.遺伝子レベルでのHLA不適合は非血縁者間移植に
        どのように影響するか? 
      5.造血幹細胞移植後の生着不全に対して
        どのような治療を行うべきか? 
      6.造血幹細胞移植患者の不妊を防ぐ方法はあるか? 
      7.非血縁者間骨髄移植と非血縁者間臍帯血移植の比較は? 

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