よくわかる精神科薬物ハンドブック
商品紹介
精神科の薬のはたらきと用い方、副作用がよくわかる本！第一線の著者により、すぐに役立つ実践的な知識をわかりやすく解説！実地診療のハンドブックとして、研修医、看護師をはじめとする多くの医療関係者に役立つ一冊！
目次
- よくわかる精神科薬物ハンドブック
―目次―
I 向精神薬の概念と分類
向精神薬とは／向精神薬の歴史／精神治療薬の分類／
向精神薬療法の特徴／向精神薬の効果や副作用に影響する
非薬理学的要因／向精神薬と脳のはたらき
II 向精神薬の特徴と使い方
１．抗精神病薬
２．抗うつ薬
３．気分安定薬
４．抗不安薬
５．睡眠薬
６．精神刺激薬
７．抗てんかん薬
８．認知症治療薬・脳循環改善薬等
９．抗パーキンソン薬
10．抗酒薬、片頭痛治療薬
III 精神症状のアセスメントと対応
１．興奮・錯乱状態
２．幻覚妄想状態
３．不安・強迫状態
４．抑うつ状態
５．躁状態
６．昏迷状態
７．拒絶とひきこもり状態
８．せん妄状態・離脱症候群
９．てんかん・けいれん発作
10．小児・青年期の行動異常
11．自殺企図と自殺関連行動
12．老年期の行動異常
13．内科疾患における精神症状
IV 向精神薬の副作用のアセスメントと対応 220
１．精神症状−いわゆる行動毒性
２．錐体外路症状（パーキンソニズム、ジストニア、
アカシジア、ジスキネジア）
３．悪性症候群・セロトニン症候群
４．不整脈と心電図異常規臣
５．慢性便秘・巨大結腸症・イレウス
６．肥満と糖代謝異常
７．高プロラクチン血症と性腺機能異常
８．病的な多飲水と水中毒
９．薬物依存
V 病気の知識と服薬スキルの獲得の援助
どのように援助するか／病棟における心理教育：うつ病教室と
統合失調症教室／服薬および症状自己管理モジュール／症例／
家族への心理教育
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