認知行動療法 100のポイント

出版社: 金剛出版
著者:
発行日: 2010-01-20
分野: 臨床医学:内科  >  心身/臨床心理
ISBN: 9784772411219
書籍・雑誌
≪全国送料無料でお届け≫
品切れ

3,190 円(税込)

商品紹介

認知行動療法は論理的で知的なクライエントだけに治療効果がある?感情に焦点をあてない?大切なのはポジティブ思考?クライエントの過去は一切無視?治療関係は関係ない?認知行動療法は冷酷無比の合理主義?……これら認知行動療法にまつわる疑問と誤解をまとめて解消!100のポイントとテクニックで認知行動療法をコンパクトに解説する,臨床家必携クイック・リファレンス。

目次

  • 認知行動療法 100のポイント

    ―目次―

    Part I CBTの基礎理論
     1 出来事に与える意味
     2 心理的苦痛と情報処理の歪曲
     3 思考の3つのレベル
     4 思考・感情・行動・生理・環境の関連
     5 感情の連続性
     6 認知的内容特異性仮説
     7 認知的脆弱性
     8 思考と信念に気づく
     9 気分障害を引き起こすもの
     10 気分障害の持続
     11 「個人的科学者」としてのクライエント

    Part II CBTについての誤解を解く
     12 論理的で知的なクライエントだけに治療効果が上がる?
     13 CBTは感情に焦点をあてない?
     14 CBTで大切なのはポジティブ・シンキング?
     15 CBTは単純すぎる?
     16 CBTは症状を改善させるだけ?
     17 CBTではクライエントの過去は関係ない?
     18 CBTは治療関係を利用しない?
     19 CBTは社会的・環境的要因を重視しない?
     20 CBTは常識の運用にすぎない?
     21 CBTは合理主義か?

    Part III CBTの実践
     導入
     NATSの検出方法
     NATSの分析とそれに対する反応の検討
     ホームワーク
     思い込みやルールを明らかにする方法
     思い込みやルールの修正
     中核信念を明らかにする
     新しい中核信念を強化する
     抵抗
     終結とその後
     CBTはクライエントのためだけにあるのか?

最近チェックした商品履歴

Loading...