別冊・医学のあゆみ 最新・疲労の科学
出版社: |
医歯薬出版 |
発行日: |
2010-01-15 |
分野: |
医学一般
>
雑誌
|
ISSN: |
392359 |
雑誌名: |
|
特集: |
最新・疲労の科学―日本発:坑疲労・坑過労への提言 |
目次
- 別冊・医学のあゆみ 最新・疲労の科学
―目次―
特集 最新・疲労の科学―日本発:坑疲労・坑過労への提言
疲労の科学とメカニズム
1.疲労とは?―疲労の統計,疲労の科学で
何をつきとめなければならないか?
2.疲労のメカニズム―これまでの仮説と現在の仮説
3.中枢性疲労の動物モデルと睡眠誘導メカニズム
4.過労モデル動物を用いた研究からわかってきた
疲労のメカニズム
5.免疫学的疲労モデルにおける疲労の分子神経メカニズム
6.ヒト脳疲労
7.睡眠障害と疲労―睡眠不足がもたらす脳への危険性
疲労の計測
8.質問票法による疲労の評価
9.疲労の生理学的計測:行動量評価
10.疲労の生理学的計測:加速度脈波
11.疲労による作業能率低下の解析
12.疲労の生化学的バイオマーカー(血液,尿)
13.疲労のバイオマーカー:
唾液中ヒトヘルペスウイルス6(HHV-6)
疲労の臨床
14.慢性疲労症候群の診療の実際―診断指針と検査,治療
15.慢性疲労症候群はどこまでわかったか?
16.ストレス関連疾患と慢性疲労症候群
17.透析患者の疲労―その実態,病態と治療の可能性
18.疲労と精神医学―精神科領域における慢性疲労の診断と評価
19.東洋医学と疲労―皮膚科学領域より
20.小児型慢性疲労症候群と不登校
坑疲労・坑過労食薬環境空間開発
21.抗疲労環境空間開発プロジェクト
22.抗疲労食品開発プロジェクト
23.疲労モデル動物を用いた食薬成分の効能評価
―フルスルチアミンの感染疲労回復促進効果を中心に
24.抗疲労臨床評価ガイドラインの作成
―抗疲労でも特定保健用食品用でも
日本初の臨床評価ガイドラインの概要
25.産業疲労特定検診
付録 抗疲労臨床評価ガイドライン
26.病的疲労を伴わない健常者を対象とする肉体疲労に対する
特定保健用食品の臨床評価ガイドライン