Annual Review 消化器 2010

出版社: 中外医学社
著者:
発行日: 2010-01-25
分野: 臨床医学:内科  >  消化器一般
ISBN: 9784498140240
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商品紹介

本書は2009年1年間の基礎・臨床論文のなかから消化器に関連するトピックスを取り上げ, 消化管,肝臓,胆膵,消化器外科ごとに,それぞれの専門家にReviewしていただくものです。

目次

  • Annual Review 消化器 2010

    ―目次―

    I.消化管
     1. AIDを介した炎症からの発癌機序
     2. 炎症性腸疾患と腸管局所免疫
     3. H. pylori除菌と胃癌
     4. 胃食道逆流症の原因と治療
     5. 「胃潰瘍診療ガイドライン」の有用性
     6. 画像強調観察:
        大腸腫瘍性病変におけるAFI/NBI観察の有用性
     7. カプセル内視鏡の有用性と今後の展望
     8. CT colonographyは大腸内視鏡検査を超えるか
     9. ESDの適応拡大: 上部消化管
     10. ESDの適応拡大: 下部消化管
     11. IBD治療における生物製剤の開発状況
     12. IBDと異なる非特異性の腸潰瘍病変(単純性潰瘍を含む)の
         病態と診断と治療
     13. 過敏性腸症候群 irritable bowel syndrome(IBS)の
         病態研究と治療の進歩
     14. 大腸癌のリスクファクターとchemoprevention
     15. 消化器癌に対する化学療法の最新情報
     
    II.肝臓
     1. 肝臓における幹細胞研究の動向
     2. C型肝炎のウイルス学の展開
     3. C型肝炎に対する抗ウイルス治療
     4. B型肝炎に対する抗ウイルス治療
     5. 非アルコール性脂肪性肝疾患の治療
     6. 自己免疫性肝疾患における最近の進歩
     7. 薬物性肝障害の現況
     8. 劇症肝炎の現況
     9. 肝臓の線維化研究の進展
     10. 肝硬変診療の進歩
     11. 肝発癌の分子機構
     12. 肝癌治療の現況と今後の展開
     13. 肝癌に対する免疫治療の展望
     14. 脳死肝移植の現況
     15. 肝疾患における再生治療・細胞療法の展望
     
    III.胆膵
     1. モデル動物による膵発癌の分子機構: 最前線
     2. 急性膵炎の発症とオートファジー
     3. 重症急性膵炎におけるperfusion CTの現状と将来
     4. 急性膵炎の改訂重症度判定基準−解説と問題点
     5. 膵癌の分子標的治療薬
     6. ERCP後膵炎の早期診断と予防
     7. 自己免疫性膵炎のステロイド治療
     8. 胆汁酸トランスポーター: 基礎と臨床
     9. 胆石症の発症機序と臨床の最前線
     
    IV.消化器外科
     1. 噴門部胃癌の治療戦略
     2. Stage IV大腸癌の治療戦略
     3. 急性膵炎の診療ガイドラインと外科的治療
     4. 急性胆管炎,胆嚢炎の診療ガイドラインと外科的治療
     5. 消化器癌における術前化学療法の現況と展望
     6. 胃悪性リンパ腫の治療戦略

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