臨床再考 う蝕治療からインプラントまで

出版社: クインテッセンス出版
著者:
発行日: 2010-02-10
分野: 歯科学  >  臨床歯科学
ISBN: 9784781201207
書籍・雑誌
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7,480 円(税込)

商品紹介

臨床には迷いがつき物。来院した患者の要求に耳を傾けながら、一方では治療の選択肢を前に葛藤を繰り返す毎日。ひとりの開業医が日々の臨床といかに向き合い、実践していくか。本書では「う蝕」「エンド」「ペリオ」「補綴」の4部に分け、患者の主訴からインフォームドコンセントの実際、保険や自費を含めた治療から術後に至るまでのプロセスを紹介する。

目次

  • 臨床再考 う蝕治療からインプラントまで

    ―目次―

    Part I う蝕・修復処置
     初期裂溝う蝕
     象牙質に及んだ裂溝う蝕
     隣接面う蝕の形成方法
     隣接面を含む場合の対処
     前歯部のレジン充填
     レジンによる形態修正
     メタル修復の出番
     機能的修復と審美的修復
     レーザーを使うのも一手

    Part II 抜髄・根管処置
     根管治療の難しさ
     抜髄か? 覆髄か?
     抜髄処置のケース
     確実な感染根管処置
     咬耗による歯髄壊死
     根管治療のポイント
     歯根尖切除、掻爬
     クラウン,コアの除去
     
    Part III 歯周治療
     歯周病のメカニズム
     プロービングでわかること
     エックス線写真でわかること
     基本はプラークコントロール
     スケーリングの効用
     モチベーションを維持させるためには
     フラップの必要性
     再生療法について
     レーザーと歯周治療
     歯周形成外科について
     根面の被覆
     歯冠延長術
     小帯切除術
     歯周病と咬合
     咬合調整の実際

    Part IV クラウン・欠損補綴
     支台歯形成の原則
     臼歯部の治療
     ケース別対処法
     前歯部の治療
     ブリッジによる欠損補綴
     有床義歯の診査で必要なこと
     印象・咬合採得,ろう義歯試適
     装着,咬合調整
     人工歯配列の考え方
     装着後の問題
     インプラントの応用

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