臨床家が知っておきたい「子どもの精神科」 第2版

出版社: 医学書院
著者:
発行日: 2010-02-15
分野: 臨床医学:内科  >  精神医学
ISBN: 9784260006194
書籍・雑誌
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商品紹介

昨今関心がますます高まっている子どもの発達に関する問題、子どもによくみられる精神症状や精神疾患に関する知識、また家族、教育、福祉との連携などについても簡潔かつわかりやすくまとめた。

目次

  • 臨床家が知っておきたい「子どもの精神科」 第2版

    ―目次―

    I 診断にあたって
     1 子どもの精神医学的診断のしかた
     2 子どもの精神科における諸検査
    II 治療的対応について
     1 子どもの精神科における治療の実際
     2 具体的対応のしかた
     3 薬物による対応
     4 治療教育プログラム
     5 デイケア
     6 家族との連携
    III 子どもによくみられる精神症状のみかた
     1 子どもの精神科と精神症状
     2 代表的症状のみかた
    IV 子どもによくみられる精神疾患とそれらへの対応
     1 児童青年期の精神疾患と診断基準
     2 各論
      1 精神遅滞
      2 自閉症(広汎性発達障害:PDD)
      3 学習障害
      4 多動性障害
      5 行為障害(素行障害)
      6 分離不安障害
      7 小児期に特有な社会機能の障害
      8 チックとTourette症候群
      9 その他の行動および情緒の障害(習癖異常)
      10 統合失調症
      11 気分(感情)障害
      12 不安障害
      13 強迫性障害(OCD)
      14 適応障害・ストレス関連障害
      15 解離性障害(転換性障害)
      16 身体表現性障害
      17 摂食障害
      18 睡眠障害
      19 パーソナリティ障害(人格障害)
      20 薬物依存
    V 子どもの精神科におけるいくつかの問題
     1 家族との連携
     2 福祉・司法・保健との連携
     3 小児科からみた子どもの精神科との連携
     4 子どもの精神科からみた他科との連携
     5 成人の精神科からみた子どもの精神科との連携

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