薬局実務実習指導パーフェクトマニュアル

出版社: 日経BP社
著者:
発行日: 2010-03-15
分野: 薬学  >  処方/薬局
ISBN: 9784822211318
書籍・雑誌
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19,800 円(税込)

商品紹介

本書は、薬学5年生を実習生として受け入れて指導する薬剤師を強力にサポートします。実習で必要になるロールプレイのシナリオや練習問題を豊富に収載。さらに、付属のCD-ROMには模擬処方せんや模擬薬歴など実習生への配布教材を収録し、指導の準備、教材作りにかかる時間と手間も大幅に軽減できます。

目次

  • 薬局実務実習指導パーフェクトマニュアル

    ―目次―

    第1週目
     薬局で扱うアイテムについて説明できるようになりましょう
     医療用医薬品の保管について説明できるようになりましょう
     実習を進めるに当たって、薬剤師としての倫理規範、守秘義務
      について理解し、説明できるようになりましょう
     医薬品の基本的な情報の種類と特徴を理解することが目標です
     ほか

    第2週目
     薬局での納品業務について理解し、実際に体験してみましょう
     麻薬など特別な配慮が必要な医薬品について
      説明できるようになりましょう
     医薬品の基本的な情報を自分で収集できるように
      なることが目標です
     安全性緊急情報について理解し、薬局での対応を
      説明できるようになることが目標です
     ほか

    第3週目
     生物由来製品について理解しましょう。
      また、麻薬の納品をロールプレイで体験してみましょう
     今回は、処方せんに記載された医薬品について、
      実際に基本的な情報を集めてみましょう
     処方内容から患者さんの情報を把握できるようになりましょう
     薬歴について理解しましょう
     ほか

    第4週目
     前回の薬歴の記録から、患者情報が読み取れるように
      なりましょう
     処方医からの問い合わせに対し、根拠に基づいて報告書を
      作成する方法を理解することが目標です
     服薬情報提供書について理解し、説明できるように
      なるのが目標です
     ほかの医療職種との情報共有の重要性を理解しましょう
     ほか

    第5週目
     入手した情報を評価し、患者さんに分かりやすい言葉で
      説明できるようになりましょう 
     服薬情報提供書について理解し、作成できるようになりましょう
     処方せんを受け付けるときの、基本的な対応について
      実習しましょう
     薬歴の内容から処方せんの内容の妥当性を
      判断できるようになりましょう
     ほか

    第6週目
     処方内容から患者さんの情報を把握できるようになりましょう
     薬歴から患者情報が読み取れるようになりましょう
     処方せんの受け付けを実際にやってみましょう
     疑義照会が必要な理由を理解し、その方法を学びましょう
     ほか

    第7週目
     処方内容から患者さんの情報を把握できるようになりましょう
     薬歴から患者情報が読み取れるようになりましょう 
     医師、看護師らからの問い合わせに対し、
      根拠に基づく報告書を作成することが目標です 
     服薬情報提供書について理解し、作成できるようになりましょう
     ほか

    第8週目
     医師、看護師らからの問い合わせに対し、根拠に基づく報告書を
      作成することが目標です 
     医薬品・医療機器などの安全性情報報告を、
      実際に書いてみましょう
     多職種との連絡会議、ミーティングを通じた情報共有の
      重要性を理解しましょう
     調剤された医薬品の鑑査ができるようになりましょう
     ほか

    第9週目
     患者さんの許可を得て、実際に服薬指導をやってみましょう 
     調剤報酬明細書を作成してみましょう
     顧客に対して、適切な態度で接しましょう
     話題になっている健康問題について調べ、
      わかりやすい言葉でレポートを書いてみましょう

    第10週目
     患者さんの許可を得て、実際に服薬指導をやってみましょう 
     顧客に対して、適切な態度で接しましょう
     薬局業務を総合的に実践しましょう

    第11週目
     薬局業務を総合的に実践しましょう 
     実習を振り返り、社会における薬剤師の役割について
      改めて考えをまとめまてみましょう

    随時実施
     薬局製剤・漢方製剤について理解し、調製を体験してみましょう
     訪問介護について説明できるようになりましょう
     薬剤師が在宅医療に関わる意義や他職種との連携について、
      説明できるようになりましょう
     病院薬剤師との連携について説明できるようになりましょう
     休日、夜間診療での薬剤師の役割について
      説明できるようになりましょう

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