認知症の正しい理解と包括的医療・ケアのポイント 第2版

出版社: 協同医書出版社
著者:
発行日: 2010-04-06
分野: 臨床医学:内科  >  老人医学
ISBN: 9784763960214
書籍・雑誌
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商品紹介

認知症の病態や症状をよく理解し,高齢者の抱える心の問題を共有し,適切な医療・ケア・リハビリテーションを提供するための具体的方法を示しています。認知症に関わり,さらに理解を深めようというすべての医療・ケアスタッフ必読の書。

目次

  • 認知症の正しい理解と包括的医療・ケアのポイント 第2版

    ―目次―

    第1部 認知症の基礎知識
     1.認知症とは
     2.認知症の原因疾患
     3.アルツハイマー病とは
     4.脳血管性認知症とは
     5.軽度認知障害(MCI)の臨床

    第2部 認知症の症状と能力を生かすケア
     1.総論:認知症の症状とパーソンセンタードケア
     2.総論:アルツハイマー病の症状と経過
     3.認知症状:記憶障害
     4.認知症状:見当識障害
     5.認知症状:思考・判断・実行(遂行)機能の障害
     6.行動・心理症状:幻覚・妄想
     7.行動・心理症状:徘徊
     8.その他の行動・心理症状とケア
     9.脳血管性認知症の症状と経過
     10.施設における援助とケア
     11.介護者教育で認知症の行動・心理症状(BPSD)を予防
     12.介護者への支援
     13.認知症の終末期とターミナルケア

    第3部 脳活性化リハビリテーション
     1.総論:脳活性化で認知症が改善するか?
     2.総論:脳活性化リハビリテーション
     3.総論:快一徹! 意欲の源
     4.総論:コミュニケーション
     5.総論:能力を引き出すコツ
     6.総論:笑顔のある生活
     7.各論:回想法と作業回想法
     8.各論:現実見当識訓練
     9.各論:ゲーム
     10.各論:音読や計算などの学習
     11.各論:アートセラピー
     12.各論:趣味活動は認知症を防ぐか?
     13.各論:身体活動による認知症の予防
     14.各論:脳活性化リハビリテーションの実際
     15.各論:認知症の人が脳卒中を合併した場合や骨折した場合の
           リハビリテーションの諸問題

    第4部 認知症の評価・診断と治療
     1.認知症の評価尺度
     2.認知症の鑑別診断手順
     3.アルツハイマー病の診断
     4.アルツハイマー病の補助診断
     5.脳血管性認知症の病型と診断
     6.レビー小体型認知症
     7.他の変性型認知症
     8.認知症様症状を示す様々な病態
     9.認知症とうつとアパシー(自発性低下)
     10.認知症とせん妄
     11.行動・心理症状の薬物療法
     12.認知機能を高める薬物療法
     13.認知症リスクを低減するライフスタイル

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