「うつ」からの回復:新しい心理社会療法
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目次
- 「うつ」からの回復:新しい心理社会療法
―目次―
第一章 「うつ」とはどのような病気か
1 他の精神病とどう違うのか
2 突然の死
3 「自殺」と自己破壊衝動の深いかかわり
4 自殺の予防
5 朝,起床がつらい,仕事がしたくない
6 「うつ」の人の睡眠障害
7 「うつ」の人はどのような考え方をするか
8 恐怖感と二つの考えの葛藤
第二章 「うつ」の原因は何か
1 「うつ」と大脳生理学
2 抗うつ剤は,万能か
3 「うつ」のきっかけとしての「対象喪失object loss」
第三章 「うつ」の患者さんの生育暦
1 コミュニケーションの視点から
2 赤ちゃんは満一歳までは「胎児」である
3 「うつ」の患者さんの幼少期
第四章 「うつ」を作らないための基本的な考え方
1 あなたの家庭は「自由」か
2 他人の感情に責任を持つな
3 「頭のコトバ」と「体のコトバ」
4 「うつ」の人が「しんどい」理由
5 「自己一致Congruence」を目指して
第五章 「うつ」を治すための基本的な考え方
1 「事実」と「感情」と「主体的条件」
2 あなたはマインドリーダーではないか
3 二重メッセージの病理
4 「うつ」と呼吸法
第六章 「うつ」の人独特の心理と考え方
1 「一日延ばし」の原因
2 「一日延ばし」をどのように治すか
3 楽しむと苦しむ
4 華美な人や甘える人をねたむ
5 無間地獄の苦しみ
6 きびしい「インナーペアレント」をやさしく
7 「インナーペアレント」の治療法
第七章 「うつ」の患者さんに安らぎを
1 うつであるのに長時間働いている
2 「怒りの仕事anger work」の方法と意味
3 「固定観念」の解消はいかにむずかしいか
4 「過労死」を例として
5 「うつ」の治療法の一例・「言語化」
6 「状況」の改善が「心」を許容する
7 社会的効用と無条件絶対の愛