救急医学 34/5 2010年5月号

出版社: へるす出版
発行日: 2010-05-10
分野: 臨床医学:一般  >  雑誌
ISSN: 03858162
雑誌名:
特集: 外傷と工学
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目次

  • 救急医学 34/5 2010年5月号

    ―目次―

    特集 外傷と工学

    エディトリアル
     医学と工学が連携した外傷研究・外傷診療体制の必要性

    I. 外傷診療における工学の応用
     1.IT(intelligence technology)を活用した
       プレホスピタル情報ネットワーク
     2.病院前外傷救護の質向上を目指したオンライン事後検証
     3.金沢市におけるFAST(現場急行支援システム)導入効果
     4.M-MOCSによる外傷診療への支援
     5.プローブデータ分析による救急車の救急奏効支援方策の検討
     6.事故自動通報システム
       (Automatic Collision Notification:ACN)の現状と課題
     7.イベントデータレコーダ(EDR)による傷害予測と
        救急救命活用への期待
     8.事故自動通報システム(ACN)が軌道する
        ドクターヘリシステム構築の必要性

    II. 外傷予防・研究
     1.交通事故統合データ(ITARDA)と外傷診療データ(JTDB)を
       使った研究の現状と将来展望
     2.交通事故調査の現状と課題
     3.事故再現シミュレーションに基づいた実事故における
       人体損害メカニズム
     4.胸腹部内臓損傷のコンピューターシミュレーション
     5.車体形状の違いによる乗員の重症度比較
     6.重症度識別機能を搭載したJ-ACN自動車救命システム
     7.わが国独自の外傷予後予測指標の開発
     8.医工連携による交通事故調査システムの立ち上げと将来展望
     9.自動車アセスメント(JNCAP)の現状と課題
     10.交通事故による社会的損失の算定 
     11.医工連携による社会的損失の算定
     ほか

    III. 外傷教育・研修
     1.高性能シミュレータを活用した外傷教育

    IV. 海外における医工連携
     1.海外における医工連携の取り組み

    原著論文
     血液浄化療法が血糖に及ぼす臨床的影響の評価

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